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タランティーノ、女性記者からの質問に回答拒否 不適切な振る舞いだったのか?議論が紛糾:第72回カンヌ国際映画祭

5/25(土) 19:46配信

シネマトゥデイ

 第72回カンヌ国際映画祭で行われた映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の公式会見でのクエンティン・タランティーノ監督の振る舞いは不適切なものだったのか否かという点で、インターネット上で議論が紛糾している。

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 1969年にカルト集団マンソン・ファミリーが起こした女優シャロン・テート殺人事件という史実を前提に、落ち目のテレビ俳優リック(レオナルド・ディカプリオ)と長年にわたる彼のスタントマンで親友のクリフ(ブラッド・ピット)の姿を描いた本作。シャロン役は『スーサイド・スクワッド』や『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビーで、会見で女性記者から「あなたはとても才能のある女優を起用しました。でも、彼女にあまりセリフを与えませんでした。なぜなのでしょうか?」と聞かれたタランティーノ監督は、「あなたの仮説は受け付けません」と回答を拒否した。

 これが「タランティーノが女性の役に関する質問にキレた」などとセンセーショナルに報じられることになった。確かに少しピリついた空気にはなったが、タランティーノ監督は他の男性記者からの「悲劇的な運命をたどったシャロン・テートら実在の人物を描くことにためらいはなかったか?」「(シャロンの当時の夫)ロマン・ポランスキー監督と本作について話し合ったか?」といった質問にも「ノー」と一言で回答を打ち切っており、前述の女性記者に対する対応だけが辛辣というわけでもなかった。

 インターネット上では「全然キレていない。フェイクニュースだ」「タランティーノにしたらすごく丁寧」「そもそも質問がバカげている」という擁護派と、「失礼でもないし、シンプルな質問じゃないか」「彼は確かに(『キル・ビル』をはじめ)過去に女性にちゃんとした役を書いている。だからといってただ自分の仕事をしている女性ジャーナリストに対してプロらしくない振る舞いをしていいのか? そんなワケない」という批判派で議論が紛糾することに。「彼女はこの質問をする権利があるし、彼にはそれはバカげていると言う権利もある」という意見もあった。

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最終更新:5/25(土) 19:46
シネマトゥデイ

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