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LDHが挑む芸能人の“パラレルキャリア”問題。EXILE、三代目JSBらは「アーティストの寿命」とどう向き合うか

5/25(土) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

EXILE / 三代目J SOUL BROTHERSのNAOTO(35)、EXILE / EXILE THE SECONDのTETSUYA(38)、AKIRA(37)……。

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彼らはほんの一例だが、近年、多くのLDH所属アーティストが「経営」にも携わっている。その背景にあるのは「アーティストとしての“寿命”にどう向き合うか」という問題だ。

格闘家の“第2の人生”サポート

「LDHに所属する格闘家たちの第2の人生をサポートするために、一役買ってくれないか?」

トレーニングジムの運営や不動産業などを務めていた島影直弥(36)が、LDH martial artsへの参画を打診されたのは、2016年のことだった。

当時30代前半だった島影にとって、EXILEは「学生時代にクラスみんながカラオケで歌っていた」という憧れの存在。「自分の人生の大きなターニングポイントになるかもしれない」と、入社を決めた。

LDHの考えは、高谷裕之(41)と岡見勇信(37)という2人の所属格闘家たちとともに、次の事業を生み出していくこと。

LDHの前身は、EXILEのオリジナルメンバー6人で立ち上げた有限会社エグザイル・エンタテインメントだ。アーティストとして長く生きていくための“新規事業立ち上げ”は、LDHでは珍しいことではない。

高谷、岡見も交え、さまざまな事業計画を検討した末、これで行こうと決めたのは、トレーニングジムと格闘技ジムをかけあわせた「メガジム」だ。代官山に「EXFIGHT(エクスファイト)」を2018年4月にオープンした。

近年、多くのLDH所属アーティストが音楽以外の領域に手を広げている。EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOはアパレルブランド「STUDIO SEVEN」を2017年に立ち上げた。

EXILEメンバーのTETSUYAはコーヒーブランド「AMAZING COFFEE」を展開するほか、ダンスの研究にも取り組んでおり、淑徳大学人文学部表現学科の客員教授、美作大学の客員准教授を歴任している。

その根底にあるのは、 パフォーマーとしての体力の問題を含めたアーティストとしての寿命に、どう向き合っていくかだ。

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最終更新:5/25(土) 8:10
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