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あなたも隠れ栄養失調?忙しい女性に緊急アラート

5/25(土) 21:41配信

ELLE ONLINE

今、働く女性たちの栄養不足が深刻化。あなたは大丈夫?

こんなライフスタイルが危ない!

朝は忙しいからコーヒーだけ。ほぼ一日デスクワークであまり動かないから、昼食はヘルシーなサラダが定番。遅くなりがちな夕食は、常にカロリー控えめが鉄則。食事の代わりに大好きなスウィーツですませることも。自分のための時間は帰宅後しかないから、夜更かしをしがちで、慢性的な睡眠不足。

自分の健康を犠牲にして走り続ける女性たち

「結婚を機に離職する時代は終わり、現代の女性は、子供を産んでも働き続けるのが当たり前になっています。予防医療プロジェクト“ラブテリ”では、2014年から20~30代の働く女性の測定・カウンセリングを実施していて、現在までに約3000名分のデータを分析。そのなかで、多くの女性が社会進出とひきかえに深刻な健康リスクを背負っていることがわかってきました」と語るのは、予防医療コンサルタントの細川モモさん。その内容とは?

忙しいから食事は後回し、そんな働き方していない?

「日本の若年女性には、痩せ形が圧倒的に多いのですが、これは、働く女性の約3人に1人が朝ごはんを食べられていないという現実と無関係ではありません。成人女性には1日約2000キロカロリーの摂取が必要なのですが、朝食をとらないと、400~500分がごっそり抜け落ちてしまうことに。

その分を、他の食事で補えていればまだいいのですが、昼食はデスクで仕事をしながらサンドイッチなどの簡単な食事。残業中はお菓子で空腹を紛らわせ、夜遅い夕食は太ることを気にして低カロリーの春雨スープですませてしまうなど、“体に必要なもの”ではなく、“その時食べられるもの”をとりあえずおなかに入れることが習慣になっている女性が多いのが現状です」(細川さん)

“痩せ願望”がまねく深刻な事態

「日本女性は潜在的に“痩せ願望”が高いことも、事態を悪化させている要因です。日常的に栄養が足りていないのに、たまにしっかり食べると、罪悪感から次の食事を抜いたり置き換えダイエットに走ってしまったり。1日の摂取カロリーが1200を下回っている女性も少なくありません。

近頃、朝食をとらないほうが調子がいいという人がいますが、“食べていないのに元気”なんてことはありえません。アドレナリンなどのホルモンがエネルギーの代わりをしてくれているだけ。ホルモンは無尽蔵に出続けるものではありませんから、骨密度低下や貧血になってしまいます。

体を動かすための筋肉を維持するには、カロリーが不可欠。筋肉が衰えれば、代謝が落ち、体温を生み出すことも難しくなります。もしひどい冷え性で悩んでいるなら、ヨガやランニングを始める前に、まずは栄養不足を疑ってみるべきなのです」(細川さん)

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最終更新:5/25(土) 21:41
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