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【ネタバレ注意】アベンジャーズの切り札!“怪物”から“人気者”へ…ハルクの軌跡をプレイバック

5/25(土) 18:00配信

Movie Walker

※以下の記事は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の物語の核心に触れる内容を含みます。鑑賞前の方はご注意ください。

【写真を見る】幾多の困難を乗り越え大変身!ハルク、苦難の歴史を振り返る<写真14枚>

公開から1か月が経ち全世界累計興行収入は2600億円を突破。歴代1位の『アバター』(09)を猛追する勢いで大旋風を巻き起こしている『アベンジャーズ/エンドゲーム』(公開中)は、日本でもすでに前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)を上回り、興行収入50億円を突破。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品で最大のヒットを記録している。

多くのファンからアベンジャーズのヒーローたちへの感謝と労いの言葉が後を絶たない本作。アベンジャーズを代表するヒーローといえば、やはりアイアンマンやキャプテン・アメリカ、そして2人とともに“ビッグ3”と称されるソーを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、ハルクことブルース・バナーの存在を忘れてはならない。このたび、本作でのブルースの登場シーンから初公開となるクリップ映像と場面写真が到着。それにあわせて、これまでの彼の活躍を振り返ってみたい。

天才的な発明家であるトニー・スタークも認める天才科学者のブルースは、過去に実験中の事故に巻き込まれ、極度の興奮や怒りを感じると凶暴な緑の巨人“ハルク”に変身してしまう体に。ひとたびハルクになると制御が利かず、想定外の被害を生むことに引け目を感じていたブルースは、いつも戦闘への参加には消極的。自ら命を絶つ決意をするたびにハルクに守られてきたブルースは、人助けに生きがいを見出し、医者としてひっそりと人生を過ごすようになる。

『アベンジャーズ』(12)では、ガンマ線研究の第一人者としてニック・フューリーに召集されるも、ロキの陰謀によってハルクの姿へと変化したブルース。戦闘に参加するようになった彼は、尋常じゃない怪力と強靭なジャンプ力を武器に縦横無尽に敵を制圧。その後は有事の切り札なった彼だったが『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)でスカーレット・ウィッチの能力によって暴走。ウルトロンとの戦闘がひと段落すると彼は、仲間に何も告げず地球を後にすることに。

それを機に、ブルースとハルクの関係に変化が生まれ始める。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)で死の女神ヘラによって惑星サカールに飛ばされたソーは、闘技場で絶大的な人気を誇るハルクと再会する。ハルクとしての姿のまま、ブルースの人格も認識しはじめ、以前よりも会話ができるようになっていたのだ。そして『インフィニティ・ウォー』で最凶最悪の敵サノスと対峙し大敗。地球に帰還後はブルースの影に隠れるようになり、ハルクとしての姿を現すことはなかった。

『エンドゲーム』で彼は、ある試みに打って出る。それはブルースの脳とハルクの筋肉の融合。1年半という歳月を費やし、見事ハルクのような強靭な肉体でありながら、ブルースの知能を併せ持つ姿を手に入れる。見事な変身を遂げた彼は、これまでの悩みが吹っ切れたかのように明るくフランクな表情に。このたび到着した本編クリップ映像では、怪物から子どもたちに声をかけられるほどの人気者へと転身を遂げたハルクのユーモラスな姿が映しだされている。

もちろん彼が観客に提供しているのはユーモアだけではない。これまで破壊の限りを尽くしてきたハルクだが、本作ではその強靭な体を活かして「再生」のカギを握る重要な役回りを務めることになる。はたして苦悩を抱え続けたヒーローがたどり着いたひとつの“答え”とは…?本作をまだ体験していない人はいますぐ劇場に足を運び、映画史に刻み込まれる圧巻のフィナーレを目撃してほしい!(Movie Walker・文/久保田 和馬)

最終更新:5/25(土) 18:00
Movie Walker

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