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ランキングトップのウエイトハンデ49kgでフリー走行3番手ながら、MOTUL GT-RがQ1敗退「硬いのを選んだ」と次生

5/25(土) 20:38配信

オートスポーツweb

 スーパーGT第3戦鈴鹿ラウンドをランキングトップで迎えたMOTUL AUTECH GT-Rは、午前中のプラクティスでは1分47秒391で3番手だったものの、予選Q1ではライバルに対してタイムの伸びが少なく1分47秒075で終わり10番手。Q2進出を逃した。Q1を担当した松田次生に話を聞いた。

【写真】2019年スーパーGT第3戦鈴鹿予選でRAYBRIG NSX-GTを手を合わせて祈りながら応援するレースクイーン

「あのアタックで目いっぱいでしたね。この重さで(ウェイトハンデ49kg)、しかも朝が柔らかいタイヤでのタイム。予選は硬い方のタイヤを選んだので、朝と同じタイムか、ちょっと上がればいいかなと思っていました。硬いのを選んだのは決勝を見据えてのことです」と、予選を振り返る次生。予選では低迷してしまったものの、決勝に向けては自信を垣間見せる。

「ロング(ランで)のタイムは悪くなかったです。他のロングについていけたので。1分49秒前半から始まって、1分50秒とか。クリヤであれば決勝でも1分50秒台でいけると思います。その先(のラップ)は、この暑さなので分からないですね」

 決勝でキーポイントになるのが、やはり想定以上の高気温、路面コンディションとタイヤのマッチングだ。

「テストでもこんなに暑くなかったのでデータはないですから、やってみないと分からないですね。ただこの温度レンジに対しては対応できていると思います。あとはひたすら耐えて、とにかく38号車(ZENT CERUMO LC500/ランキング2位)の前でゴールして、その上でできるだけポイントを獲るのがミッションです。上位は速過ぎると思いますし、ウエイトが軽いのもありますし……。8号車(ARTA NSX-GT/ランキング3位/予選3番手)がいやらしいところにいますね」と次生が続ける。

 鈴鹿公式テストは雨もあり今回のテストとはかけ離れたコンディションだっただけに、誰も高温下鈴鹿でのロングデータを持っていない。

 今回の優勝争いも見どころだが、同様にウエイトハンデの重いチャンピオン候補にとっても大事な第3戦目。タイヤが消耗したスティント終盤のペースが、今季のタイトル争いの流れを決することになりそうだ。ランキング上位3台の23号車MOTUL GT-R、38号車ZENT、8号車ARTAが、どのような決勝で位置関係になるのかも重要な見どころのひとつとなる。


[オートスポーツweb ]

最終更新:5/25(土) 20:38
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