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レッドブル・ホンダのピエール・ガスリー、グロージャンのアタックを妨害。3グリッド降格ペナルティを受ける|F1モナコGP予選

5/26(日) 4:18配信

motorsport.com 日本版

 F1モナコGPの予選Q2終盤、Q3進出を目指してアタックを行なっていたハースのロマン・グロージャンは、カジノ前を越えたところでレッドブルのピエール・ガスリーの後ろに詰まってしまった。これによりグロージャンはタイムアップを果たせず、13番手でQ2敗退となった。

【動画】F1第6戦モナコGP予選ハイライト

 この件についての審議が予選後に行われガスリーには3グリッド降格のペナルティが科せられることになった。これによりガスリーは、8番グリッドから決勝レースをスタートすることとなると共に、ペナルティポイント1も付与されることとなった。

 スチュワードは今回の件について、次のように裁定を説明している。

「8号車(グロージャン)は、10号車(ガスリー)との接触を避けるため、激しくブレーキをかけなければならなかった。10号車はアタックへ向けた準備のために、明らかにゆっくりと走っており、そしてレーシングライン上にいた」

「当時、8号車は明らかにこのエリアで速いラップを走っている唯一のマシンだった。そして10号車のドライバーには、8号車の存在を確認する機会がなかったことをスチュワードは受け入れつつも、チームは警告を出さなかったことを認めた」

 予選後、ガスリーとの出来事について尋ねられたグロージャンは、次のように語った。

「可哀想な男だ。彼は何も言わなかった。でも僕にとっては大きな、大きな影響をもたらした。Q3に進出できるはずだったのに、13位に終わってしまったからだ」

「僕はレッドブルに罪があると思う。ピエールにはどうすることもできなかった」

 またアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィも、3グリッドの降格ペナルティと、ペナルティポイント1を科せられた。ジョビナッツィは予選Q1でルノーのニコ・ヒュルケンベルグを”不必要に”妨害したと判断されたのだ。

 この出来事はQ1の序盤に起きたため、ふたりは共にQ2に進出することができた。しかしながらジョビナッツィは15番手だったため、決勝レースを18番手からスタートすることになる予定だ。

Valentin Khorounzhiy

最終更新:5/26(日) 4:18
motorsport.com 日本版

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