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高砂親方、朝青龍騒動経て定年1年半前に再び弟子が栄光

5/26(日) 6:09配信

スポーツ報知

◆大相撲夏場所14日目 ○朝乃山(寄り切り)豪栄道●(25日・両国国技館)

 平幕の朝乃山が令和初の賜杯を手にした。大関・豪栄道を寄り切りで下すと、1差で追走していた一人横綱の鶴竜が関脇・栃ノ心に敗れて初優勝が決定。平幕優勝は昨年初場所の栃ノ心以来で、三役経験のない平幕としては、1961年夏場所の佐田の山以来、58年ぶりの快挙となった。新入幕から所要11場所は、年6場所制となった58年以降で8位のスピード。

 この日NHKラジオの取組解説を務めた高砂親方(63、元大関・朝潮)は、目の前で近大の後輩でもある弟子の初Vを見届けた。「よく頑張った。こんなに簡単にいくものかね。自分は優勝は(初土俵から7年と)かなりかかった覚えがある。たいしたものだね」と感心しきり。現役時代は「大ちゃん」の愛称で親しまれた親方。横綱・朝青龍を育てた一方で、不祥事の対応にも追われた。新たな弟子がつかんだ栄光。日本相撲協会の定年まで残り約1年半の最終盤にまた喜びが生まれ「この場所で終わりじゃない。これからだ」と、楽しみにしていた。

最終更新:5/27(月) 22:07
スポーツ報知

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