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モバイルバッテリーの選び方(2019年版)

5/26(日) 7:00配信

ITmedia Mobile

 スマートフォンの充電が足りない――そんなときに役立つのが「モバイルバッテリー」です。最近では家電量販店はもちろん、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでも買えるようになりました。

【複数台のUSBデバイスを充電する場合は、複数のUSB端子を持つモバイルバッテリーがおすすめ】

 気軽に買えるものだからこそ、選び方は非常に重要です。そこで、この記事ではモバイルバッテリーを選ぶ上で重要なポイントと、おすすめのモバイルバッテリーをご紹介します。

容量は「×1.7」で見ると吉

 スマホのバッテリーと同様に、モバイルバッテリーにも容量(ためておける電気の量)があります。モバイルバッテリーの場合、容量は1時間にどのくらいの電流を流せるかを示す「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表されるのが一般的です。

 実際にどのくらいの容量があれば良いのか、目安を計算式で示すと以下の通りになります。

 必要なモバイルバッテリーの容量=スマホのバッテリー容量×満充電したい回数×1.7

 例えばバッテリー容量が3000mAhのスマホを2回満充電できるモバイルバッテリーがほしいなら1万200mAh以上の容量を備えていればOK、ということになります。

 式中の「×1.7」の根拠は、モバイルバッテリーの電力損失(ロス)。構造上、モバイルバッテリーでは実容量の3~4割程度のロスがどうしても発生してしまいます。そのため、厳しめに計算すると、スマホのバッテリー容量に満充電したい回数を乗じた上で、その数値を0.6で割った=約1.7倍した容量が必要なのです。

 もっとも、モバイルバッテリーは容量が大きければ大きいほど充電時間も長くなりますし、サイズも重量も増す傾向にあります。複数回満充電できるスペックが必要なのか、そもそも「満充電」にこだわる必要があるのか吟味するようにしたいです。

 Android端末の場合、メーカーやキャリアがバッテリー容量を公表していますから、それを参考にしてください。iPhoneは以下に参考容量を記しておきます(中国TENNA(産業情報技術省)の認証情報から)。

・iPhone XS:2658mAh
・iPhone XS Max:3147mAh
・iPhone XR:2942mAh
・iPhone 8:1821mAh
・iPhone 8 Plus:2691mAh
・iPhone 7:1960mAh
・iPhone 7 Plus:2900mAh

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最終更新:5/26(日) 7:00
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