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東日本国際大昌平、創部20年目初V 元巨人の伊藤監督「勝てて自信になったと思う」

5/27(月) 9:19配信

スポーツ報知

◆春季高校野球 福島大会 ▽決勝 東日本国際大昌平2―1学法石川(26日・ヨーク開成山)

 6県で決勝、3位決定戦が行われ、東北大会(6月6日開幕、山形)に出場する18代表が出そろった。福島決勝は元巨人の伊藤博康監督(49)が率いる東日本国際大昌平が学法石川を2―1で破り初優勝。秋田決勝は明桜が能代を下し、2年ぶり14度目の優勝を決めた。組み合わせ抽選会は31日に行われる。

 最後の打者を遊ゴロに抑えると、東日本国際大昌平ナインがマウンドに駆け寄り、歓喜の輪を作った。創部20年目で初の県王者。元巨人で就任4年目を迎えた伊藤博康監督(49)は「うれし泣きしている選手もいた。勝てて自信になったと思う」と顔を紅潮させ喜びにひたった。

 背番号19の右腕が期待に応えた。決勝のマウンドに立った村上椋音(りおん、3年)は最速144キロの直球を武器に8安打1失点の完投。伊藤監督は24日の準々決勝前に「決勝に行ったら先発させる」と準備させてきた。「みんなが勢いに乗っていたので自分も乗り遅れちゃいけないと思った」と相手の強打を抑えきり、公式戦初完投。これには指揮官も「球速は146キロも出したことがあるので期待していたが、生涯一のピッチングをしてくれた」と目を細めた。

 2年ぶり3度目の東北大会は堂々の福島王者として迎える。村上は「チーム一丸になって勝っていきたい」と更なる成長を誓った。(遠藤 洋之)

最終更新:5/27(月) 9:19
スポーツ報知

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