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“令和の怪物”大船渡・佐々木、5回1失点 直球わずか8球

5/27(月) 6:05配信

スポーツ報知

◆練習試合 大船渡17―1加美農・一迫商・岩出山(26日・宮城県内)

 “令和の怪物”大船渡・佐々木朗希投手(3年)は26日、宮城県内で行われた加美農・一迫商・岩出山連合チームとの練習試合に先発した。完投した25日からの連投で初回に四球から1点を失ったが、5回を無安打2四球、3奪三振で1失点。MAXは146キロをマークし、打っても右中間に一発を叩き込んだ。

【写真】人口4200人の村に“令和の怪物”フィーバー

 アッという間の失点だった。先頭に四球を与えると、盗塁、内野ゴロで1死三塁。3番打者に右犠飛を許し、1点を失った。それでもテンポは変えず変化球を打たせて取る投球。全49球中、ストレートは8球。チェンジアップを中心にストライクゾーンに集め、少ない球数で5回を投げ切った。

 打っても5回無死三塁から右中間へ2ラン。3回にはスクイズ(記録は内野安打)も決め、3打数2安打3打点と4番としても結果を残した。加美農・佐伯友也監督(31)は「貴重な経験。どの球種も一級品でした」と振り返った。

 視察した米大リーグ・フィリーズの大慈彌環太平洋担当部長は「やっぱり疲れているよね。連投してバスの長時間移動だし。でも素材は超一級品。捕手がよく捕れるなというくらいの球の質」と絶賛した。この日の気温は30度。夏へ向けて絶好の予行演習を行った怪物は、打たせて取るスタイルも着実に自分のものにしている。(山口 泰史)

最終更新:5/27(月) 8:53
スポーツ報知

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