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子どもにおやつは必要なのか? その“適切な関係”とは

5/26(日) 17:50配信

Hint-Pot

 子どものおやつ、どうしていますか? なんとなく「おやつ」というと「お菓子」のイメージがあり、与えてはいけないのではと悩むママも多いかもしれません。子どもは、特に幼児期は胃も小さく、消化機能も未熟なため、大人と違って1度にたくさん食べることはできないそうです。上手に「おやつ」で補うことが大切。また、おやつには子どもの「心を満たす」意味もあるそうです。これから園の遠足などで「おやつ」について機会も増えるかもしれません。幼児とおやつの「適切な関係」を、2児の母でもある管理栄養士の長谷川直子さんに聞きました。

【画像】おやつの「定番」の一覧表。最もカロリーが高いものは…?

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いつ、どのくらいの量を食べるのが適切? 管理栄養士に聞く

――子どもにおやつは必要ですか? ごはんの食事だけで良いのでは?

「おやつは、発育・発達に欠かすことのできない食事の一部です。身体の小さな子どもにとって、3回の食事では補いきれない分の栄養補給と水分補給という役割があります。一度にたくさんの食事が食べられない、少食のお子さんは食事回数を4~5回にすることで、一日に必要な量をとる必要があります」

――おやつの量はどのくらいが適量ですか? 年齢によって違いますか?

「一日に必要なエネルギー量の10~20%が目安です。1~2歳は100~200kcal程度、3~5歳は、130~260kcal程度。たとえば、バナナ1/2本と牛乳100mlで約130kcal、ミニあんぱん1個とみかんゼリー1個と麦茶1杯で約230kcalです」

――食べるタイミングなどはあるのでしょうか?

「次の食事時間まで2~3時間あくように、おやつの時間を決めましょう。ダラダラ食べることのないよう、量と時間を決めておくことがポイントです。飲み物をセットで用意すると良いでしょう。朝、昼、夕の食事の間に、おやつとして1~2回あるイメージです。しかし、夕食後におやつを食べるといった習慣を身につけないようにすることが大切です。テレビを観ながら、ゲームをしながら、遊びながら…などのおやつタイムは控えたいです。おなかを満たすだけでなく、おやつを食べることの楽しみ、家族やお友達と食べるふれあいの時間など、心を満たす時間にもなります」

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最終更新:5/26(日) 17:50
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