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都市対抗野球、福山2チーム闘志 JFE西、ツネイシ 中国予選出場

5/26(日) 19:26配信

山陽新聞デジタル

 第90回都市対抗野球大会(7月13日開幕、東京ドーム)の代表2枠を争う中国予選が5月28日に倉敷市のマスカットスタジアムで開幕する。広島県福山市からは昨秋の日本選手権準優勝のJFE西日本(福山・倉敷市)とツネイシブルーパイレーツが出場。本大会出場に向け、選手たちは闘志を燃やしている。

 中国予選は広島、岡山、山口県の8チームが2グループで予選リーグを行う。各組上位2チームが敗者復活のある決勝トーナメントに進出し、順調に進めば6月2日に第1代表、3日に第2代表が決まる。JFE西とツネイシは予選で同じグループに入り、昨年本大会8強のJR西日本(広島市)、ショウワコーポレーション(美作市)と火花を散らす。

 JFE西は3年ぶりの本大会を狙う。攻撃陣には選球眼の良さに積極性も兼ね備える脇屋直征選手、勝負強い古田塁選手らが名を連ねる。同選手権決勝で好機で無得点に終わった経験から、リードを大きく取るなど積極的な走塁を意識しているという。

 投手陣は同選手権敢闘賞の左腕河野竜生投手、制球力が増した右腕谷中文哉投手(盈進高出)を中心に安定している。山下敬之監督は「ある程度失点が計算できる。攻撃面の積極性がテーマ」と話す。

 中国予選の初戦はJR西。橋本拓也主将は「5連勝して第1代表で決めたい。波に乗っていけるように初戦の初回からしっかり攻めていく」と意気込む。

 本大会初出場を目指すツネイシは、主戦の右腕谷本憲哉投手を中心とした守り勝つ野球がチームカラー。県予選でも敗者復活を3試合連続で完封勝ちした。上位進出の鍵は投手の出来といい、松原勲監督は「2点差以内で終盤まで持って行かないと」と力を込める。

 今年は新人6人(うち投手3人)が加入し、選手層の厚みが増した。県内9チームが出場した3月の松本旗・三浦旗争奪大会では2度目の優勝を果たした。準決勝のJFE西戦は新人の右腕森國広太投手が完封、決勝では新人2人を含む4投手でJR西を抑えた。

 谷本投手は「ランナーを背負うケースが多くなると思うが、粘り強く投げたい」と燃えている。

最終更新:5/26(日) 20:08
山陽新聞デジタル

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