ここから本文です

ピケ&メッシに最高点の『7』奮闘虚しく国王杯タイトル逃す【選手評価を公開】

5/26(日) 12:12配信

SPORT.es

FCバルセロナは前半を0-2で終えている。バルサが非常に低調なパフォーマンスを見せたのに加え、バレンシアはそのミスをどのように活かすか完全に心得ていた。もしロドリゴ・モレノがクレマン・ラングレのミスから掴んだチャンスを決めていたら、得点差はさらに大きなものになっていた。

バルサ悪夢再び 国王杯も敗れ史上初の大会5連覇達成ならず

後半、アルトゥーロ・ビダルとマウコムを投入し、プレー強度と精度が上がったバルサは、ジェラール・ピケの果敢な攻撃参加とレオ・メッシの躍動で試合の流れを掴んでいる。なおメッシはラングレのヘディングシュートのこぼれ球に押し込み、得点差を縮めている。その後もバルサは果敢に同点ゴールを奪いに行ったが、その努力が報われることはなかった。

スペイン国王杯決勝バレンシア戦でのFCバルセロナの選手達の採点&寸評

■GK
シレッセン(4点)
『犠牲者』
ロドリゴ・モレノはシレッセンと1対1になったが、ミスを犯し、チャンスを活かせていない。さほど決定機は作られなかったものの、2ゴールを許している。ケヴィン・ガメイロに先制ゴールを決められている。

■DF
ネルソン・セメド(4点)
『非生産的』
高いモチベーションとプレー強度で試合に入っている。休みなく果敢に攻撃参加したが、バレンシアの脅威となることはできなかった。ガメイロに許した先制ゴールでは、戻ってくるのが遅れている。ハーフタイムに交代。

ジェラール・ピケ(7点)
『孤軍奮闘』
ロドリゴの決定機を阻止してチームを救っている。強い気持ちとともにプレーし、立ち上がりから集中した入りを見せている。クレマン・ラングレは、ピケに貸しができている。ガメイロに決められたゴールには、なす術なかった。センターバック、ミッドフィールダーに加え、フォワードの役割も果たして孤軍奮闘していた。

クレマン・ラングレ(5点)
『原因』
決勝で許されないミスを犯している。開始早々にロドリゴにボールを渡し、GKシレッセンとの1対1の状況を献上している。ピケがこのピンチからチームを救っている。この種類のミスがこのような試合をもたらしてしまう。ガメイロに決められたゴールでも相手に寄せ切ることができなかった。後半は、パフォーマンスを改善し、メッシのゴールの起点になっている。

ジョルディ・アルバ(4点)
『ブロック』
フィリペ・コウチーニョの存在がサイドで大きな足かせになっており、守備に専念している。ボールを持った際には、難しいプレーはしていない。1失点目では、ガメイロに簡単に抜かれ、2失点目でも、カルロス・ソレールにクロスを上げさせてしまいロドリゴのゴールが生まれている。

■MF
セルヒオ・ブスケツ(5点)
『苦しみ』
ミスを狙うバレンシア相手にボールを失うことはなく、ミスは犯していない。組み立てのボールポゼッションの役割を行いながらも相手の攻撃に対して警戒も行っている。しかし、実際にバレンシアにボールを奪われた際に対処できず、非常に苦しめられている。

イヴァン・ラキティッチ(4点)
『行き詰まり』
守備で優れたポジショニングを見せるバレンシア相手に攻めあぐねるチームメイトのサポート役にラキティッチがなり、ポゼッションを保っている。しかし守備での貢献があまり見られなかった。

アルトゥール・メロ(4点)
『鈍い』
果敢にボールに絡もうとしていたが、プレーが鈍く相手のエリアに近づけていなかった。試合の組み立てでもスピードに欠けている。ハーフタイムに交代。

セルジ・ロベルト(4点)
『かく乱』
前半は前線のポジションをプレーしているが、決定的な仕事はできておらず、満足のいくプレーができなかった。後半はサイドバックに戻り、パフォーマンスが改善されているが簡単にボールを失う場面もあった。

フィリペ・コウチーニョ(3点)
『悲惨』
隠れることはなく常に果敢にプレーしているが、結果に結びついていない。バレンシアのDFダニエル・ヴァスに封じられ、効果的なチームへの貢献が全くできなかった。憂鬱さと悲しみが感じられる。

■FW
レオ・メッシ(7点)
『オアシス』
常に果敢なプレーを見せ、バレンシアのディフェンスの脅威となっているのと同時に、バルサの攻撃のオアシスとなっている。前半、自ら起点となり、最後の仕上げも自ら行っている。もし彼がいなければ他の選手達も存在しないとさえ言える。意表を突くシュートはクロスバーに阻まれているが、決まってしかるべきだった。ラングレのヘディングシュートのこぼれ球を押し込み、ゴールを決めている。

■途中出場
アルトゥーロ・ビダル(6点)
『猛烈』
前半、非常に大人しかったチームにプレー強度をもたらすために投入されている。強い気持ちでチームをけん引し、プレーよりもそのキャラクターで貢献している。バルサでこのようなパフォーマンスができる選手は少ない。

マウコム(7点)
『活性化』
ピッチに投入されるとすぐに強い気持ちと活力を見せ、これがバルサを活性化させている。縦へ仕掛け、精度の高いプレーを披露している。期待以上のパフォーマンスを披露している。

カルレス・アレニャ(6点)
『冷静』
ピッチ中央を活性化させるためにラキティッチに変わって投入されている。決勝で高いモチベーションを見せている。終盤に精彩を欠く場面があったが控えのレギュラーから主力選手になってもいい時期である。

SPORT.es

最終更新:5/26(日) 12:12
SPORT.es

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事