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あなたも隠れ消化不良?いま知りたい本当の「腸活」

5/26(日) 22:30配信

ELLE ONLINE

「健康に良いものを食べていれば大丈夫」と満足している人ほど注意!? 発酵食品をとるなど、すでに“腸活”を心がけている人にも知って欲しい、本当の腸の整え方。栄養学の先端ともいえる「酵素栄養学」を学び、腸の状態も診ながらの肌トラブル治療に定評のある、まいこ ホリスティック スキン クリニック 院長 山崎まいこ先生がレクチャー。

そのヘルシー食材、ちゃんと消化・吸収できていないかも!?

「美容や健康のため食べものにこだわっている方でも、検査をしたら消化・吸収がきちんとできていないせいで“栄養不足”の状態だった、ということはかなり多いです。そのわかりやすい目安となるのがお通じの回数。2日に1度程度あれば問題ないと思っている方も多いですが、実は1日1回程度お通じがあるのが健康な腸。

また、便秘傾向の方にありがちなのは、サラダなど生野菜から食物繊維をとるようにしている、というケース。実は人間の体には生野菜の消化に必要な酵素が備わっていません。そのため腸内細菌で作られた消化酵素で食物繊維を分解してやっと、腸のぜん動運動を促してくれる短鎖脂肪酸ができてお通じに至ることを覚えておくべし! 便秘がちですでに腸内細菌のバランスが崩れた状態で食物繊維をとっても、消化酵素がスムーズに作られないため、便秘が悪化してしまうこともあるのです」(まいこ先生)

乾燥、むくみ、白目の濁り……“隠れ消化不良”のサインを見逃さないで!

便秘や下痢、暴飲暴食をした時などは、さすがに腸の働きが悪くなっている自覚をもつもの。しかしまいこ先生によれば、腸での消化・吸収が上手くいっていない“隠れサイン”を抱えている人も多いとか。下のチェック項目のうち1つでも当てはまったら、それは“隠れ消化不良”のサインかも!?

【隠れ消化不良サインをCheck!】
□青ぐま
□白目の濁り
□顔のくすみやむくみ
□口内炎
□肌や爪の乾燥

「体の中の免疫細胞の7割が集まっているといわれる腸(小腸)。その腸の中の腸内細菌を構成している、善玉菌、日和見菌、悪玉菌のバランスが崩れて悪玉菌が優勢になると免疫機能が低下し、アレルギーや自己免疫疾患が起こりやすくなります。また、目の下の青いクマや白目の濁り、顔のくすみやむくみは、血液が滞っていることの現れ。腸から栄養が上手く吸収されていれば、きれいな血液がリンパとともにスムーズに流れます。肌や爪の乾燥、口内炎なども、血液によって栄養素がきちんと運ばれず、細胞の質が低下しているサインのひとつといえます」(まいこ先生)

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最終更新:5/26(日) 22:30
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