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「家事分担」は小さな問題?「平等感」を実現するには

5/26(日) 18:15配信

LIMO

家事は妻の仕事でも夫の仕事でもなく、家庭の仕事です。

家事という仕事は、常に家庭を営む者の前に同じ距離で存在し、家庭ではチームワークを駆使しながら、消化していかなければなりません。

しかし、同じチームメートであるはずのパートナーが家事に対するスタンスが違えば、腹が立ちますよね。驚くことに、家事の分担で離婚にまで至ってしまう夫婦もいます。

家事の分担は夫婦が家庭を営む上で、同じ方向を向いていく練習ができる場所であると同時に、「同じ方向を向いて暮らしていけない」ということが分かってしまうものでもあります。

そこでこの記事では、離婚にまで至らない家事分担の方法をご紹介します。

共働き世帯の悩みの種!家事分担が原因で離婚!?

「家事の分担」と聞くと、なんだか小さな問題のような気がする人もいるのではないでしょうか。しかし、実際には家事分担が原因で離婚する夫婦も存在します。

リクルートブライダル総研の「離婚に関する調査2016」によると、最も多い離婚理由は「価値観の違い」の46.4%となっています。「(相手が)家事に協力的でない」は17%、「(相手が)育児に協力的でない」は14.3%と全体の割合は低いですが、男女差に大きな開きがあります。

「(相手が)家事に協力的でない」を離婚理由にあげた男性は6.8%となっていますが、女性は27.2%と約20ポイントの開きがあります。また「(相手が)育児に協力的でない」においても、男性が2.4%なのに対し、女性は26.2%と約24ポイントの差があります。

未だに、「家事や育児を担うのは女性」と考えている人が多いのかもしれません。そのため男性にとっては大きな問題ではないのかもしれませんが、共働き世帯が主流の現代において、女性にとっては大きな問題だといえそうです。

家事分担が原因で離婚に至る理由

以前は夫が仕事、妻が家事という役割分担が普通だという価値観がありました。

夫婦でお互いに敬意を示して尊重し合うことで、何も問題なく家庭がまわっていたことも多いでしょう。

近年では共働き世帯が専業主婦世帯を上回り、「どちらかが家事」という役割分担は成立しにくくなりました。どちらも仕事で忙しく、家事がしやすい状況ではないからです。

「夫が仕事」「妻が家事」という価値観だけが独り歩きしています。

相手への敬意なしに家事分担の古い価値観だけが存在し、お互いに不満を持って苦しむというケースもあるようです。

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最終更新:5/27(月) 4:45
LIMO

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