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「家事分担」は小さな問題?「平等感」を実現するには

5/26(日) 18:15配信

LIMO

友人の体験談「じゃあ家事は誰がやるんだ」

彼女は会社員の夫と結婚して4年ほど。もともとはご自身も会社員でしたが、結婚してほどなく退社して、パートで仕事をしながら家事をしていました。

夫は仕事に専念しており、家事は一切やりません。しかし、彼女自身は家事をそこまで苦痛に感じることはありませんでした。

実家住まいだった夫に比べて彼女は家事が得意な方で、家事をすべてこなす実家のお母さんのようになりたいと考えていたこともあり、疑問にも感じていなかったからです。

しかし、パートで働いていくにつれ、仕事に張り合いのなさを感じ、やはり正社員でバリバリ働きたいという想いがふつふつと湧いてくるようになりました。

その想いを夫に相談したところ「じゃあ、家事は誰がやるんだ」と言われ、「2人で協力してやりたい」と伝えたところ、「それは無理」と拒まれてしまいました。

「働く必要はないから、働いてほしくない」とまで言われてしまったのです。

それをきっかけに休みの日でもまったく家事をしない夫に対し、不満がふつふつと湧くようになりました。これからは家事を一緒にしてほしいと頼むと「これまではよかったのに何で。突然家事をするなんて無理」とのこと。

彼女は「お母さんにはお母さんのやり方があって、私には私のやり方があるはずなのに。初めから夫と一緒に協力して家事をやればよかった」と話していました。

彼女は「価値観のズレに向き合いすぎると離婚になってしまう」と思っていたそうです。しかし、今ではじっくり話し合いながら、少しずつ夫に家事を手伝ってもらえるようになったと言います。

家事の分担がうまい夫婦は当事者意識が平等

家事は夫婦で「当事者意識に差を持たない」ことが重要となります。

あらゆる都合でどちらかに家事の負担が偏ったとしても「どちらかの仕事」とせず、「2人の仕事だが、都合のいい方が取り組んでいる」という意識が大切です。

スタンスを揃えるには、最初から夫婦で家事の話題を当たり前のようにすることが大切になります。2人でコミュニケーションをとりながら、一緒に家事の課題を解決していく経験を積むことで、同じように当事者意識を持つことができるのです。

ただ、これをやるには「結婚当初から」というのがとても大切になります。

「家事分担は最初が肝心」というのは間違いないのですが、途中から方向転換するのが絶対に無理だというわけではありません。

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最終更新:5/27(月) 4:45
LIMO

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