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市場を揺らすファーウェイ制裁、気になる日経平均チャートの形は?

5/26(日) 21:15配信

LIMO

小幅にもみ合い、終値ベースでは21,000円台を維持

先週の日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。前週末の17日には、ローソク足が75日移動平均線にかかりながら、長い上ヒゲを付けて下落する形で終えていました。先週、この75日線を回復できるかどうかがポイントでした。回復できなければ、むしろ、75日線が上値抵抗線となって下落する可能性が高くなります。

結果は、週初の20日に75日線超えにトライするも跳ね返されて下落。21日も窓をあけて下落しました。23日、24日も続落しました。

今後の展開はどうなるでしょうか。チャートの形としては75日線に上値を押さえられ、5日線も割り込んだことが少し心配です。

ただし、21,000円付近では押し目買いの動きもあります。足元の下値めどである3月25日の安値(20,911円)や、5月14日の安値(20,751円)も割り込んでいません。ここを割り込まないと下降トレンドにはなりません。また、月足などの長い足で見ると、依然として上昇トレンドを維持しています。

こういった動きから、足元では21,000円付近からの押し目買いを狙うのも一つの方法です。ただ、直近は、上下400円ほどの小幅なレンジの中での動きとなっており、なかなか方向感が出しづらいところです。

トランプ米大統領の来日などを控え、週初は様子見ムードになる可能性もあります。本格的に出動するならば、目先意識されやすい21,000円と、75日線の21,500円付近をどちらかに抜けてからでも遅くないでしょう。

下原 一晃

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最終更新:5/26(日) 21:15
LIMO

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