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原江里菜が考える、若手に『飲まれちゃいけない』という言葉の意味

5/27(月) 7:08配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<中京テレビ・ブリヂストンレディス 最終日◇26日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6482ヤード・パー72)>

最終日の模様を写真でプレーバック!【大会フォト】

2007年のツアーデビューから12年。気づけばすっかり国内女子ツアーを代表するひとりになっていた。

「ワールドレディス サロンパスカップ」から2週連続の予選落ちを経て、開幕戦以来のトップ10入りを果たした原江里菜。愛知県豊田市生まれの原にとって、「特別な試合でいい結果を残せてよかった」と大事な一戦だった。

2日目はトータル2アンダーで並んだ上田桃子、笠りつ子と同組でラウンド。女子ツアーのベテラン3人がそろったグルーピングに、大勢の観客がついて歩いた。3人が並んで歩く姿をみて、「やっぱりこのメンバーは華やかだね」とつぶやくファンの声も聞こえてきた。

2日目を終えて20代前半の新世代たちが上位にズラリと並ぶなか、待ったをかけるようにじわじわとスコアを伸ばしてきたのが原だった。5バーディ・2ボギーの「69」で終え、トータル8アンダー・10位タイ。トップ10までの13選手中、30代の選手は3人のみ。そんな原は、次世代の選手達の活躍をどう見ているのか。

「私たちがデビューした時も同じ世代の選手がパッと入った。(若手の台頭は)あるべき現象だし、それがなければゴルフ界は発展していかない」と語る。新しい世代に負けていられないと思うなかで、強く感じるのが「飲み込まれちゃいけない」ということだ。

“飲み込まれない”というのは、決して成績で負けないということだけではない。「同じ事はできないとすごく感じるんです。毎週試合に出て、毎日日が暮れるまで練習して。少なくとも私はもうできない。うらやましいなという目で見ながらも、劣等感を感じるのではなく、工夫してやれたらいいなと思っています」と語った。

2017年には、11年以来となるシード落ち。昨年もシード復帰を果たすことはできなかったが、ファイナルQTを1位で通過して、今季の出場権をつかみ取った。年々若返りが進む女子ツアー。新世代の活躍を見守りながら、自分の進むべき道を模索していく。(文・谷口愛純)

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:5/27(月) 7:08
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