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阪神ガルシア完封で移籍後初勝利 中日“夜逃げ”から1年ぶり

5/27(月) 12:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 阪神ファンのこれまでのウップンを吹き飛ばす快投ではあった。

 26日のDeNA戦に先発したオネルキ・ガルシア(29)が9回4安打無失点。移籍後初勝利を約1年ぶりの完封勝利で飾り、「本当にうれしい」と声を弾ませた。

 来日1年目の昨季は中日で13勝。移籍した阪神では当然、先発の柱として期待され、開幕からローテーションに入った。が、3試合連続で7失点KOされて4月17日に二軍落ち。一軍再昇格後の初登板がこの日のマウンドだった。

「昨オフ、中日とガルシアの間では契約延長で合意していたんです。自らが望んだ複数年契約を認めてもらい、昨年10月に帰国する際には、『オレにはドラゴンズブルーの血が流れている。ここで腕を切ってみようか』とご機嫌で報道陣に語っていた。それが、米国に戻った途端、中日関係者が電話をしようが、メールをしようが、一切、連絡が取れない音信不通状態になった。よりよい条件を求めた代理人の意向です。名古屋に戻るつもりだったガルシアは荷物整理もせずに帰国していたというから、代理人主導で進められた阪神入りに最も驚いたのは本人かもしれない」(球界OB)

 ナゴヤ球場施設内にあるロッカールームには、今年の二軍戦で同球場を訪れた本人が引き取るまで荷物が置きっぱなし。放置された私物を見ては、関係者が「まるで夜逃げしたみたいだな」と笑っていたという。

 そんなドタバタの末に移籍した阪神では、年俸が中日時代の5000万円から1億6500万円になった。この日の1勝で満足されたら困る。

最終更新:5/27(月) 12:00
日刊ゲンダイDIGITAL

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