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【パンクラス】ISAOの打撃優勢で“南米の虎”を退治、二階級制覇達成

5/27(月) 8:34配信

イーファイト

『PANCRASE 305』
5月26日(日)東京・新木場スタジオコースト

 一昨年の8月にマレガリエが持つフェザー級王座に当時同級1位だった元パンクラスライト級王者のISAOが二階級制覇を目指し挑むことになっていたが、ナザレノの怪我で対戦が流れ、約2年を経て対戦が実現した。

【フォト】ISAOの前蹴りがマレガリエの顔面を襲う

 マレガリエの戦績は32戦28勝(8KO17TO)4敗で、UFCやベラトールでも戦ってきた選手。“南米の虎”の異名を持つ強豪でパワフルな組み技を武器にパンクラスでも元DREAMフェザー級王者・高谷裕之や、ガイ・デルモ、王者・田村一聖に圧倒的強さを見せつけて3戦目で王座を奪取したが、怪我のため防衛期限の1年を超過。そのため今年4月に暫定王座決定戦が行われ、ISAOが暫定王座を獲得。今回が統一戦となる。

 試合はブラジリアン柔術南米選手権で2度優勝しているマレガリエがほとんどグラップリングに持ち込まず両者打撃の展開となった。

 1 R、距離を取りお互いパンチ、蹴りで様子を伺う展開。終盤ISAOのインローでバランスを崩すマレガリエ。

 2R、ISAOのインローで流されるマレガリエ、続けて左ミドルをクリーンヒットさせる。中盤、マレガリエは徐々に距離を詰めボディ、顔へパンチを振り分ける。終盤ナザレノの右が数発ヒットするとISAOもパンチを返して行く。

 3R、マレガリエの左の打ち下ろしのパンチが当たりISAOがバランスを崩す。中盤に組みからヒザ蹴り、アッパーをヒットさせるマレガリエ。離れるとISAOの左フックがマレガリエの顔面を捉える。

 4R、マレガリエはISAOのミドルキックを捕まえテイクダウンするが、すぐに立ち上がる。ISAOの右ストレート、右ボディストレートが続けてヒット。息が上がりはじめたマレガリエに再びボディストレートを突いて行くとマレガリエは嫌がり一瞬動きが止まる。終盤にもISAOの左ミドルがヒットしISAOが優勢に試合を進める。

 5R、ISAOがタックルからテイクダウン。すぐ逃れるマレガリエだが、ISAOの左フックで動きが止まる。ISAOがヒザ蹴りから組みの展開になるが離れると、ISAOのインローで大きくバランスを崩すマレガリエ。マレガリエはタックルから足関節を狙うがそれを外しバックをとり離れぎわに右のパンチを入れ終了のゴング。ISAOが打撃で差をつけ3-0のフルマークで判定勝利、二階級制覇を達成した。

最終更新:5/27(月) 9:24
イーファイト

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