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男子決勝は静岡学園―清水桜が丘 静岡県高校総体・サッカー

5/27(月) 8:15配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ■サッカー(藤枝総合運動公園サッカー場)

 ▽男子準決勝

 清水桜が丘 2(2―1 0―0)1 藤枝東

 ▽得点者【清】古長谷(PK)前田(宇山)【藤】坂本(なし)

 【評】清水桜が丘が藤枝東に逆転勝ちした。

 鋭い出足で序盤から主導権を握った。前半開始直後にCKを直接放り込まれて先行されたが、10分に古長谷のPKで同点。36分に前田が左クロスを蹴り込んで勝ち越した。

 藤枝東は後半押し込んだが、ゴール前ではね返され続けた。攻撃陣を次々に入れ替えたが、最後までネットを揺らせなかった。



 ■清水桜が丘、鋭い出足と激しい球際でリズム

 相手の背後を狙う清水桜が丘の動きが実ったのは、1-1で迎えた前半36分。するすると前線に抜け出した味方の左クロスに、逆サイドから走り込んだMF前田が落ち着いて合わせた。

 貴重な決勝点を決めた前田は「絶対に倒してやろうと思っていた」としてやったりの表情だ。中学までは藤枝東FCでプレー。相手の藤枝東には、小中学時代に一緒にプレーした仲間が大勢いた。加えて、苦杯をなめさせられた昨年決勝の雪辱を果たそうと燃えていた。

 清水桜が丘は立ち上がりから、鋭い出足と激しい球際でリズムをつかんだ。ベンチの指示は「怖がらずにボールを持て」。先手を取られても慌てず、最終ラインからつなぐ意識をのぞかせた。

 堅守速攻のスタイルを伝統にしてきた名門だが、ここ数年は攻撃に新たなスパイスを加えようと試みている。片瀬監督は「前半はしっかりボールを持っていたんじゃないかな」と満足げ。試行錯誤しながら、4年ぶりの全国切符に王手をかけた。



 ▽男子準決勝

 静岡学園 5(3―0 2―0)0 常葉橘

 ▽得点者【静】藤井(なし)阿部(藤井)加納(北口)小山2(なし)(なし)

 【評】序盤から畳み掛けた静岡学園が常葉大橘を圧倒した。

 ボールを支配し続け、前半4分に藤井が先取点。12分はCKを阿部が頭で決め、14分に相手守備陣の背後に抜け出した加納が加点した。後半は小山がドリブル突破から2得点した。

 常葉大橘は後半から反撃を開始。CKから決定機をつくったが、1点が遠かった。



 ■静岡学園 序盤から圧倒、破壊力ある攻撃

 静岡学園が多彩な攻めで5得点。初戦から4試合で積み上げたゴールは23となり、川口監督は「1試合3点以上の目標は達成できている」と納得の表情を浮かべる。破壊力ある攻撃は今年も健在だ。

 躍動した攻撃陣の中でも目立ったのは、準々決勝まで途中出場ながら3試合連続ゴールとアピールして先発を勝ち取ったMF小山。左サイドから積極的に仕掛け、後半にドリブルシュートで2点を挙げた。「せっかく使ってもらったので、結果を残したかった」

 スタメンを固定せず、調子の良い選手を登用する方針を貫く指揮官は「僕もベストメンバーが分からない」とにやり。決勝に向け、再び始まるチーム内競争をあおった。



 ▽女子準決勝(草薙陸上競技場)

 東海大翔洋 1―1 磐田東(PK5-4)

 藤枝順心 1―0 常葉大橘

静岡新聞社

最終更新:5/27(月) 8:15
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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