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自然再生の願い届け 野生動物の巣箱設置 長南森の墓苑

5/27(月) 11:40配信

千葉日報オンライン

 日本生態系協会(池谷奉文会長)は26日、千葉県長南町の「森の墓苑」で、野生の生き物のための「すまい」づくりを行った。県内や東京など関東各地から約70人が参加。鳥や小動物、昆虫などの生き物が快適に過ごせる森を目指し、巣箱を製作、設置した。

 同協会の理事を務める女優の八千草薫さんが「自然は見るだけでなく、入っていって気持ちの良さを楽しんでもらいたい」とあいさつ。天気予報士の森田正光さんは「生態系を支えているのは森。単なる植樹でなく、古来ある本来あるべき森をつくりましょう」と呼び掛けた。

 八千草さんは平野貞夫町長らと、さまざまな太さの木材を組み合わせた「昆虫の家」を除幕。その後、参加者はヒメネズミの巣箱づくりに取り組み、ボランティアの学生は自分たちで作った巣箱を持参し、設置した。

 現在、森の中ではオシドリの巣作りが確認されている。フクロウのために設置した巣箱にオシドリが営巣。昨年は産卵したもののふ化しなかったため、今年こそはひな誕生が期待されている。

 同協会は自然を再生するプロジェクトとして、土石採取場を整備した同墓苑で植樹などに取り組み、野生生物のすみかづくりを目指している。

最終更新:5/27(月) 11:40
千葉日報オンライン

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