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「ぽっちゃりしている事は悪いことじゃない」プロレスも大盛況!拡大する”ぽちゃノミクス”

5/27(月) 10:02配信

AbemaTIMES

■元グラドルのプロレスラー「自分らしくやっていけるのかな」

 満員御礼の会場に鳴り響く「ぽっちゃり!ぽっちゃり!」「みんな、ぽっちゃりは好きか~!」コール。これは先月開催された、“ぽっちゃり“をテーマにしたプロレスイベント、その名も「ぽっちゃり女子プロレス」の一場面だ。

 企画したのはプロレスラーの今成夢人選手。「単純にぽっちゃり女子に囲まれて興行がやりたかった。“ネバーランド“を作りたかった。最初は“どうせお笑い系の興行だろ?“みたいな、泡沫興行だと思われていた。でも蓋を開けてみたら、まさかの超満員。もっとマニアックなジャンルだなと思っていたら、意外とそうでもないのかなっていう。時代がもしかしたら、ぽっちゃり女子を呼んでいるかもしれない」。

 そんな今成選手にイベントの“エース“として指名され出場したのが、元グラビアアイドルのまなせゆうな選手だ。「普段まなせ選手が出ている団体って、小っちゃい女の子たちもたくさんいて、彼女のちょっと大きな体が埋もれちゃっていた。小さな体の子たちに合わることで、体を活かしきれていないような気がした。体そのものを武器にできる団体が作れたらなというのを見ていて思った」。

 一方のまなせ選手は、グラビア時代は体型維持のため、食事の量を制限されていたが、プロレスを題材にした映画への出演を目指したことがきっかけで体重を20kgほど増やし、そのままプロレスを仕事にしてしまったという経歴を持つ。

 「グラビアの時は食べると怒られたのが、プロレスラーになったら、食べると“おお~!““それも仕事!“みたいな。喜ばれるのはすごく嬉しい。おいしく毎日生きている」。それでも自分の体型にコンプレックスのようなものも抱いていたといい、今成選手からのオファーを受けた時も「“ぽっちゃり女子プロレスに出て下さい“って来て、“何を言ってるんだ、この人は“と思って。体型はデリケートな問題だし、別にぽっちゃりで売っていたわけではなかったなので、やっぱりちょっと困ってしまった」。

 しかし記者会見での今成選手の挑発を受け、「イラっとして。ムカついたからやってやろうと」試合に出た。

 「今までは“応援してます“とかだったが、“実はまなせさんみたいな体型の人が好きなんですよ!“って堂々と言ってくる人がいて。応援してくれる人も増えたし、結果、“ぽっちゃりしている事は悪いことじゃない“と言ってくれる人もいることを知ったので、自分らしくやっていけるのかなと思っている。今成選手も“ぽっちゃりした人をどうにかしたい“という思いで団体を旗上げしてくれたので、今は感謝している」。

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最終更新:5/27(月) 10:02
AbemaTIMES

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