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マンUは聞く耳持たず!? 「引退した立場と分かっているが…」傷つくファーガソン

5/27(月) 17:32配信

ゲキサカ

 かつてマンチェスター・ユナイテッドの指揮を執り、多くのタイトルをもたらしたアレックス・ファーガソン氏は、現在チームを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督ではなく、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督を招聘すべきだと考えていた。しかし、クラブの首脳陣は、もはやファーガソンの意見に耳を傾けなくなったと、英『ミラー』が伝えている。

 86年から27年間にわたってマンチェスター・Uの指揮を執ったファーガソン氏はプレミアリーグを13度、UEFAチャンピオンズリーグを2度制するだけでなく、MFライアン・ギグス、MFデイビッド・ベッカム、MFポール・スコールズ、DFガリー・ネビルらを育て上げてチームの黄金期を築き、12-13シーズン限りで監督業から引退した。

 名将の引退以降、チームはデイビッド・モイーズ氏、ルイス・ファン・ハール氏、ジョゼ・モウリーニョ氏を監督として迎え入れたものの、目立った成績を残すことができず、19年3月からスールシャール氏が正式に監督に就任している。

 英『デイリー・メール』によると、モウリーニョ監督を解任した18年12月、ファーガソン氏はポチェッティーノ監督の招聘をクラブに進言したようだが、エド・ウッドワードCEOらはアドバイスを受け入れなかったようだ。さらに現役時代はファーガソン氏の下でプレーしたスールシャール監督との関係も、公に思われているほど親しいものではないようで、スールシャール監督はファーガソン氏の“右腕”として働いたマイク・フェラン氏を頼りにしているという。

 この状況にファーガソン氏は傷ついているようだ。「サー・アレックスは葛藤を感じている。彼はクラブを愛しているし、今もユナイテッドのことを考えてしまうんだ。彼は自分がすでに引退した立場ということは分かっているが、自分の意見が検討すらされない状況に少し傷ついている」と『デイリー・メール』に関係者が打ち明けた。

 間違いなくクラブから丁重に扱われるべき存在のファーガソン氏は、明らかにフラストレーションを抱えているとされるが、公的な場でクラブを批判したことはない。

最終更新:5/27(月) 17:44
ゲキサカ

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