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古座川調査報告集を発刊 京大大島実験所

5/28(火) 16:45配信

紀伊民報

 和歌山県串本町須江の京都大学フィールド科学教育研究センター紀伊大島実験所(梅本信也所長)はこのほど、「古座川合同調査報告集」の第15巻2号を刊行した。A4判、615ページ。新宮市立図書館などへ寄贈する。  

 古座川合同調査は、2004年度に同センターが創始した「古座川プロジェクト」を支援しようと05年度から始まった。地元の漁協、猟友会などの支援を受け、古座川や串本湾の現状改善を目指し、動植物や文化の情報を収集、記録している。

 報告集は5カ月に1度発行している。今号は、昨年11月の第156回から今年3月の第160回までの調査活動の報告記録を収録している他、自然災害、パワハラ、セクハラ、豚コレラ騒動、マスコミ、芸能など国内外の世の中の動きを広範囲に記している。

 聞き取りの他、新聞、雑誌などを参考に月300本のペースで世の中の動きを記し続けている梅本所長(59)は「ちりも積もれば山となる、枯れ木も山のにぎわいということわざ通り、報告書の分量は今回もかなりのものとなった。プロジェクトの参加者や理解者が徐々に増えていることは、大変うれしいこと」と話した。

紀伊民報

最終更新:5/28(火) 16:45
紀伊民報

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