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華麗なる転身!お笑い芸人ゴー☆ジャスに学ぶ「自分のキャラ」を仕事に活かす方法

5/28(火) 11:01配信

リクナビNEXTジャーナル

さまざまなシーンで活躍しているビジネスパーソンや著名人に、ファミコンにまつわる思い出から今につながる仕事の哲学や人生観についてうかがっていく本連載。
今回ご登場いただくのは、2000年代後半のお笑い番組ブーム時に、インパクトのある風貌と「まだ助かる!(マダガスカル)」「そんなバハマ!」などの国名ダジャレ芸で脚光を浴びた「宇宙海賊」ゴー☆ジャスさん。現在はYouTubeのゲーム実況バラエティチャンネルで40万近くのフォロワー(チャンネル登録者)をほこる人気ユーチューバーとして活躍中だ。生き残りの厳しい芸能界というビジネス社会で、自身の個性(キャラ)やポジションをいかに確立したのか?――お話を伺った。
プロフィール
ゴー☆ジャス(宇宙海賊)
1978年福島県生まれ。高校卒業後に上京し、代々木アニメーション学院 声優タレント科へ進学。卒業後お笑いライブでの活動など下積み期間を経て、ネタ見せお笑い番組がブームとなった2000年代後半にテレビ出演による露出が増えたことで、話題のピン芸人のひとりとして注目される。現在のキャラクターは、アンドロメダ3丁目出身の宇宙海賊という設定で、決めゼリフは「君のハートに、レボ☆リューション」。2014年からはゲーム実況を中心としたYouTubeチャンネル「ゴー☆ジャス動画」を開設。

自分が何か行動を起こさないと、先に進めない

――ゲーム実況の人気YouTubeチャンネルを持つゴー☆ジャスさんですが、やはり子どもの頃からゲーマーだったのですか?
ぼくは両親が教師で、厳しい教育方針の家庭環境だったこともあり、「ゲーム機を買ってほしい!」と言い出すことができず……ファミコンは買ってもらえなかったんです。でも、わが家のとなりに居た親戚の歯医者さんの一家がファミコン本体とディスクシステムを持っていて、頻繁にお邪魔して遊ばせてもらっていました。そのうち本体ごと貸してくれるようになって、それからは自宅でも遊べるようになりました。
ぼくはもともとアニメや特撮作品が大好きだったこともあって、『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』や『仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド』、『仮面ライダーBLACK 対決シャドームーン』といったゲームにハマっていました。原作はどれも大人気の作品ですが、ファミコンのタイトルとしては、いずれもレアで、まわりの友だちとは全く話が盛り上がりませんでした(笑)
とくに好きだった『仮面ライダーBLACK』は、何度やってもラスボスのシャドームーンが倒せなくて……しかも肝心なところでなぜか本体がヒートアップして固まってしまうこともあり、結局いまだにクリアできてないことが心残りですね。
―― ファミコンで遊んだ当時の思い出深いエピソードはありますか?
『ディープダンジョン』はかなり印象深いです。地下深くに住む魔王を討伐しに行くストーリーですけど、ラスボスがじつは魔王を倒しに行ったはずの先の勇者で、それが最後の戦いでわかるっていうね。子供心に「えっっっ!」て衝撃でした。
映画は観ているだけでストーリーが流れて行きますが、ゲームって基本的には自分でストーリーを進めていくじゃないですか。「自分が何か行動を起こさないと、先に進めない」というのはゲームから学んだことのひとつですね。
あと『聖闘士星矢』のゲームで、ヒットポイントが大量に増やせる裏技を教えてもらい、それを使ったらゲームもすいすい進められるし、ラスボスも簡単にやっつけることができちゃったんです。
ただそうやってクリアした時に、「あれ?」と思って。ちょっと罪悪感というか、これでほんとに良かったのかな?って思い始めて……。すごく気持ちよく敵をねじ伏せながらゲームを簡単に終えられたんだけど、何か物足りない。やっぱり裏技なんてズルいことをしないで、行き詰まりながらも「もう一回頑張ろう!」と努力して、ようやくたどり着いた勝利のほうが有難みがあったはず。むしろその方が何かしらの糧になったのだろうな、ということが心に刻まれました。

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最終更新:5/28(火) 11:01
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