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華麗なる転身!お笑い芸人ゴー☆ジャスに学ぶ「自分のキャラ」を仕事に活かす方法

5/28(火) 11:01配信

リクナビNEXTジャーナル

キャラづくりには「目的」がある

―― 「宇宙海賊ゴー☆ジャス」に至るまでのキャリアについておきかせいただけますか。
ぼくはアニメ好きが高じて最初は声優になりたかったんです。そこで高校を出たあと、代々木アニメーション学院の声優タレント科に進みました。でも初めての単身で東京はちょっと恐いな……とおじけづいて(笑)、大宮校に入学したんです。原宿にある東京校は声優科で10クラスほどあったんですけど、大宮校は2クラス。先生にもよく目をかけてもらって、結果的にはよかったかな、と思います。
専門学校を卒業後、俳優や声優が所属する芸能事務所に入ったんですけど、色んなお仕事をとってくるところだったので、舞台俳優もやりましたし、テレビ番組の再現VTRにも出演しました。その時に俳優の道はちょっと自分には合わないなと思いましたし、この路線だといつまでたってもスターにはなれないよな……と思っていたところ、事務所内でのお笑いライブコンテストがあったんです。これは転機になるかも、と思ってエントリーした結果、一人芝居で優勝しちゃったんです。それが自信になり、お笑い系の芸能プロダクションに移りました。
最初はお笑いも普通に素の恰好で、一人芝居で一人三役のコントみたいなネタをやっていたんです。でも本格的にお笑いをやり始めたら、ライブでまったくウケない! 全然インパクトも残せてないな、と……そこからキャラを模索する日々がはじまりました。最初に挑戦したのは、当時観たグラムロック映画からヒントを得た、デヴィッド・ボウイ風のビジュアルで、「31世紀から来たロックスター」という設定で、キャラづくりを始めました。
―― そこから「宇宙海賊ゴー☆ジャス」に行き着くまでは?
「31世紀から来たロックスター」は2年ぐらいやったかな。その次のキャラが「地底人のスーパーモデル」。最初は肌を銀色に塗っていたんですけど、その後は金色にマイナーチェンジしました。このキャラも2年ぐらい。ぼくの思惑では、出オチを確実に決めたいというのがあったのですが、このままじゃメジャー感がない!と考え直し、当時の落語ブームに乗っかって「落語のゴージャス」という和風キャラを作り上げたんですけど、これがまったくウケなくて(笑)、半年で辞めました。
そして4キャラ目に行き着いたのが現在の「宇宙海賊ゴー☆ジャス」です。このキャラで『爆笑レッドカーペット』にも出演できて、ようやく手ごたえのある反響があったんです。そのままこれでもう15年……。いろんなことを考えながらひとつずつ試して、積み重ねてレベルアップしてきたかんじですね。ある意味すごくゲーム的ですよね。

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最終更新:5/28(火) 11:01
リクナビNEXTジャーナル

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