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予約の取れない店の大人気シェフが作った、気軽に楽しめる「四川×スペイン料理」

5/28(火) 6:32配信

食べログマガジン

「大人が気軽に楽しめる」店

築地の「東京チャイニーズ 一凛」や鎌倉の「イチリンハナレ」で食通の人気を集めてきた齋藤宏文シェフが、全く新しいスタイルの大型レストランをオープンした。

場所は丸の内仲通り沿いの有楽町側、ザ・ペニンシュラ東京の向かいという一等地。その店「TexturA(テクストゥーラ)」で作り出されるのは、中華、スパニッシュ、フレンチの料理人たちによる、ジャンルの垣根を越えたイノベーティブ料理だ。

斎藤シェフがここで目指しているのは、「一食3万円や4万円の食体験をしてきた大人が、気の合う人と気軽に楽しめる店」。

それにしても四川料理のエキスパートであるシェフが敢えて異ジャンルに目を向けたのはなぜ?と聞けば、「おいしいのは当たり前のこととして、さらに飲食を楽しむ方向を考えたらこのスタイルに行き着いた」とのこと。

背景には「『イチリンハナレ』のスタッフの中にスペイン料理やフレンチの経験者がいたことや、もともと自身も異ジャンルを食べに行くのが好きだったこと」があるとか。

約90席の店内は、さまざまなシーンで気軽に使えるようにと、2つのエリアに分かれたフロア構成。キラキラのシャンデリアに照らされた入り口側はバーとしても利用できるカジュアルダイニングエリアで、その奥の少し高い位置に広がるフロアは、革新的な季節がわりのコースを楽しめるレストランエリアだ。

アップテンポなBGMと人々の話し声が入り混じった空間には、海外のレストランを思わせるエネルギッシュな雰囲気が漂う。

四川料理とスペイン料理がごく自然にコースに

カジュアルダイニングエリアのメニューはアラカルトで、中華やスパニッシュを中心とした約20品。その中に斎藤シェフのシグネチャー料理をのせているのは、「『イチリン ハナレ』の予約が先まで埋まってしまい、多くの方に楽しんでいただくことができない状況」の解決策でもある。

たとえば、味わい豊かな高坂鶏を麻辣味のタレで味わう「イチリンハナレのよだれ鶏」(900円)は、「東京チャイニーズ 一凛」でも「イチリンハナレ」でも人気の品。メニュー表でその下の行に書かれた「に つける餃子と山椒麺」(600円)は、「イチリンハナレのよだれ鶏につける餃子と山椒麺」という意味で、器に残ったよだれ鶏のタレを“つけダレ”として活用するための「餃子」と、爽やかな花椒の香りがする「山椒麺」のセットだ。

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最終更新:5/28(火) 6:32
食べログマガジン

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