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「怒りのやり場もない」カリタス小学校が会見、小6児童と保護者が犠牲に 川崎・登戸殺傷事件

5/28(火) 18:55配信

BuzzFeed Japan

川崎市登戸の路上で19人が相次いで殺傷された事件で、被害児童らが通う学校法人カリタス学園が28日午後6時すぎ、記者会見を開いた。【BuzzFeed Japan/瀬谷健介、吉川 慧】

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この事件では、同学園のカリタス小学校の小6女子(11)と外務省職員の男性(39)の2人が死亡。男性は同学園の児童の保護者だった。このほか児童ら17人が負傷した。

会見には同学園の齋藤哲郎理事長、小学校の内藤貞子校長、倭文覚教頭、法人本部の高松広明事務局長が出席した。

齋藤哲郎理事長:冒頭発言

これから今朝、小学校のスクールバス乗り場付近で起きた、大変痛ましい事件についてご説明いたします。

今回の出来事によりまして、カリタス小学校の児童18名が被害に遭い、そのうち一人が残念ながら、亡くなりました。

また、子どもを送ってきていた保護者の方々の中で、お二人の方が被害に遭い、お一人がやはり命を落としました。

本当に、このなんとも言えない蛮行によって、落ち度のない子供達と、愛情深く子どもを育んでこられた保護者の方々が、こうした被害に遭ったことを、怒りのやり場もないくらいの気持ちであり、本当に痛恨の極みです。

亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、怪我をされた方々の1日も早い回復と、また、ご家族の皆さまの痛みに寄り添いながら、この事態を何とか乗り切っていきたいと思います。

また、残された生徒たち、保護者の方々につきまして、その現場にいた子供達も沢山おります。心の傷を深く受けていると思います。

これからの子供達の安全確保はもとより、この深い心の傷、子供達の心のケアに万全を尽くしたいと思います。

そのための体制につきましては、専門家の方々のご意見も伺い始めております。県の私学振興課、あるいは県の教育委員会の担当部署の方にも、ご意見をいただいております。

私の話の最後になりますが、皆さまに、できましたらお願いがございます。

子供達そして保護者、本当に深い心の傷を負っておりますので、できることなら子供達への直接のご取材といったものは、お控えいただければと思います。

本当に子供達、そして子供達のことを心配する保護者の皆様の気持ちを、ご一緒に考えていただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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最終更新:5/28(火) 21:24
BuzzFeed Japan

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