ここから本文です

精神科病棟で起こった事件の真実に驚愕…『閉鎖病棟 ―それぞれの朝―』に実力派俳優陣が参戦

5/29(水) 7:00配信

Movie Walker

精神科医で作家の帚木蓬生が山本周五郎賞を受賞した累計発行部数85万部のベストセラー同名小説を映画化した『閉鎖病棟 ―それぞれの朝―』が11月1日(金)から公開される。『愛を乞うひと』(98)や『必死剣鳥刺し』(10)の平山秀幸監督が脚本を執筆しメガホンをとった本作に、発表済の笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈に加えて小林聡美、渋川清彦、坂東龍汰、高橋和也、木野花の5人が共演することが発表された。

【写真を見る】様々な過去をもつ患者たちを笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈らが熱演する

長野県のとある精神科病院には、母親と嫁を殺した罪で死刑を宣告された梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)や、幻聴により暴れだすようになり妹夫婦から疎んじられているチュウさん(綾野剛)、不登校が原因で通院してくる女子高生の由紀(小松菜奈)など、それぞれの過去を背負った患者たちがいる。彼らは逆境のなかでも懸命に生きようとしていたが、ある日秀丸が殺人事件を起こしてしまう…。

このたび、10年ぶりに映画で主演を務める鶴瓶らと共演が発表されたのは、患者たちを優しくも厳しい態度で常に見守る看護師長の井波役として女優歴41年を誇るベテランの小林聡美。衝動的に暴力を振るい、周囲から煙たがられている患者の重宗役に2018年の映画出演が14本を数えた個性派俳優の渋川清彦。話すのが不自由な一方でカメラを得意とし、チュウさんをしたう健気な患者の昭八役に坂東龍汰。たび重なる事件にも冷静に対応する医師の大谷役に幅広い演技で存在感を魅せる高橋和也。おりおり家族のもとへ外泊することで羨望の眼差しを向けられる患者のサナエ役に木野花。5人の個性派キャストが集結し、本作をさらに味わい深くする。

それぞれの背景を持ちながらも心通わせていた仲間たちに、いったいなにが起きたのか…。その驚きの真実に注目したい。

〈キャスト コメント〉

●小林聡美(井波役)

「看護師役としてただ単に患者に優しくするのではなく、患者と一定の距離感と理解を持って接することを常に意識し役に入って行きました」

●渋川清彦(重宗役)

「純度の高い平山監督の映画に参加でき、体験させてもらったことが大変ありがたく思います。素晴らしい日々でした。そして鶴瓶さんに御馳走していただいた焼肉屋の夜は忘れません。ぜひ劇場で観てください」

●坂東龍汰(丸井昭八役)

「昭八という人物と出会い、彼の人生に寄り添って演じることが出来てとても幸せでした。誰が異常でなにが正常なのか、考えさせられました」

●高橋和也(大谷役)

「精神病患者に負けない“強さ”を持った医師を演じることを心がけ、病棟のリアリティをそのまま丁寧に表現できればと演じさせていただきました」

●木野花(石田サナエ役)

「サナエという役は、病院の内と外を行き来出来る患者で、その線引きはどこでなされるのか。誰がここにいても不思議はない、紙一重の狂気と正気を生きているんだなと、考えさせられました」(Movie Walker・文/編集部)

最終更新:5/29(水) 7:00
Movie Walker

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事