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軽ナンバー「黄色」は嫌? 白ナンバーへ変更、申込数100万件超えの理由とは

5/30(木) 7:10配信

くるまのニュース

軽自動車の「白ナンバー」なぜ増え始めた?

 クルマの識別に用いられるナンバープレート。通常、軽自動車の場合は黄色のナンバープレートを装着していることが多いです。しかし、最近では白いナンバープレートを装着した軽自動車が増えているといいます。

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 なぜ、定番化している黄色のナンバープレートではない白ナンバーを付けた軽自動車が増えているのでしょうか。

 黄色いナンバープレートは、自家用の軽自動車に取り付けられるもので、「道路運送車両法施行規則第45条」により色が定められています。事業用軽自動車の場合は、色が反転して黒地に黄色い文字という配色です。

 ナンバープレートに記載されている表示には、区別のための4ケタの数字やひらがななどのほかに、軽自動車の用途の分類をあらわす「分類番号」や、使用の本拠地をあらわす地域名が含まれます。

 現在、日本の新車市場では、軽自動車の占める割合が全体の約4割に増加。そのため、黄色ナンバーを付けた軽自動車を見かける機会も多くなっています。しかし、普及する割合のなかで白ナンバーを付けた軽自動車が多くなっているのです。

 軽自動車の白いナンバープレートの正式は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」と「ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート」です。

 ナンバーの右上にそれぞれの大会のエンブレムが付くため、普通車(登録車)の「白ナンバー」と完全に同じものではありません。また、どちらの記念ナンバープレートも軽自動車限定というわけではなく、普通車でも申請することができます。

 記念ナンバーについて、国土交通省の担当者は次のように説明します。

「オリンピック・パラリンピック記念ナンバーは、大会開催に向けた国民的機運の醸成や意識の高揚を図る観点から交付が決定したナンバープレートです。申し込み期間は2020年9月末までを予定しています。

 軽自動車と普通車の割合について、2019年4月末までの申込み実績は全体で100万5667件の申し込みがありました。そのうち、軽自動車88万7115件、普通車11万8552件です。

 ちなみに、ラグビーワールドカップ記念ナンバーは同年4月末までに27万3259件の申し込み件数となっていて、うち軽自動車24万341件、普通車3万2918件という割合です。こちらの申込期間は2019年11月末までを予定しています」

 ※ ※ ※

 記念ナンバーを軽自動車用に申請した数は、記念ナンバー2つの合計で100万件を超えています。

 普通車との割合では、どちらの記念ナンバーも9割近くが軽自動車となっていることから、軽自動車ユーザーの間で「白ナンバー」に関心を持つ人は少なくないことがうかがえます。

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最終更新:5/30(木) 16:44
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