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性的なからかいやデートへの執拗な誘い… 20代男性の5人に1人が「就活セクハラ」を受けたことがある。

5/31(金) 8:25配信

BuzzFeed Japan

OB訪問に行った就活生がわいせつ行為や性的暴行の被害を受ける事件が相次ぎ、注目が高まっている「就活セクハラ」問題。日本労働組合総連合会(連合)は5月28日、職場や就職活動に焦点を当てた「仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査」の結果を発表した。【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】

調査は2019年5月8~9日、20~50代の働く男女計1000人を対象にインターネットで実施。

そのうち、就職活動をしたことがある人(835人)に就活中のセクシュアル・ハラスメントについて尋ねたところ、該当した20代女性の12.5%、20代男性の21.1%が、被害を受けたことがあると答えた。

調査でわかった5つのポイントを紹介する。

1. 20代男性の5人に1人が「就活セクハラ」を経験

就職活動をしたことがあると答えた20代男性の21.1%が、就活中にセクシュアル・ハラスメントを受けたと答えた。この数字は全ての年代・性別のなかで、最も高かった。

共同通信によると、連合の担当者は「女性に対するセクハラの認識は広まってきたが、『男性であればいいだろう』との意識がまだ残っている」と指摘している。

2. 20代女性の8人に1人が「就活セクハラ」を経験

同様に、就活を経験したことがある20代女性のうち、12.5%が就活セクハラを経験したことがあると回答。女性の中では30代が被害を経験した割合が高く、15.5%だった。

3. 就活セクハラで最も多いのは「性的な冗談やからかい」

就活セクハラを受けたことがあると答えた人(88人)に具体的な内容を尋ねたところ、「性的な冗談やからかい」が最も多く39.8%だった。

次に多いのは「性的な事実関係(性体験など)の質問」(23.9%)と、「食事やデートに執拗に誘う」(20.5%)で、面接やOB訪問などにおいて、性的な話題が持ち出されることが少なくないと見られる。

一方、男女別に見ると、女性は「食事やデートへの執拗な誘い」(29.3%)、「必要ない身体への接触」(22.0%)の割合が比較的高く、立場を利用して身体を触ったり、個人的な関係を持とうとしたりするハラスメントの存在が浮き彫りになった。

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最終更新:5/31(金) 8:25
BuzzFeed Japan

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