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【ブラジル】長距離バス内でカメ400匹を保護、男を逮捕

5/31(金) 11:50配信

サンパウロ新聞

 サンパウロ州軍警察の道路警察隊は28日、サンパウロ市の隣街であるオザスコ市内の州道21号線(マリオ・コヴァス環状道路)上で長距離都市間バス1台に対して臨検を実施し、乗客の男が隠し持っていた400匹のミナミクジャクガメを発見し、保護した。大量のカメを隠し持っていた男は野生生物の種を殺した容疑、そして動物虐待の容疑でその場で逮捕された。

 30日付で伝えた伯字紙によると、男に連れられて400匹のミナミクジャクガメが乗車していたのは、ブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ市とサンパウロ市を結ぶ都市間バスだった。

 軍警官らは臨検を行うために州道上でバスを停車させ、バスに乗り込んで乗客らに対して職務質問を実施。1人の乗客を不審に感じて手荷物を検査したところ、2つの布袋の中に400匹のミナミクジャクガメを隠し持っているのを発見した。

 ブラジルで一般的に「tartaruga-tigre」(タルタルーガ・チグレ=虎亀という意味)や「tartaruga-verde-e-amarela」(タルタルーガ・ヴェルデ・エ・アマレラ=緑色と黄色の亀という意味)という名で知られているミナミクジャクガメは、このバスの出発地であるブラジル南部と、アルゼンチン北東部およびウルグアイに生息する。

サンパウロ新聞

最終更新:5/31(金) 11:50
サンパウロ新聞

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