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ランチ VS お弁当 どっちが本当に節約できる方法なのか

6/1(土) 12:20配信

ファイナンシャルフィールド

節約したいとき、「日々かかるお金の中から、無駄があれば削りたい!」そう思いますよね。今回は、お昼にかかるお金の無駄を浮き彫りにして、節約する方法をご紹介いたします。

1.ランチ代、お弁当代の実態調査結果

みなさんはお昼ご飯に、いくらくらいお金をかけていますか?ランチ(弁当持参以外)代とお弁当代の実態調査を見てみましょう。

(1)ランチ代【弁当持参時を除く場合】
「あなたの昼食代(勤務日)は平均すると一回いくらですか?(弁当持参時を除く)」。2018年に新生銀行が全国の会社員、パート・アルバイトを対象に実施したアンケート(任意の調査)によると、全体平均で576円、男性が平均570円、女性が586円でした。

2014年は男性541円・女性512円、2015年が男性601円・女性666円、2016年が男性587円・女性674円、2017年が男性590円・女性581円だったので、ほぼ横ばいと言えそうです。

弁当持参時を除く場合というのは、外食か、テイクアウトか、お弁当を買うか。いずれにせよ、お店を探す手間、買いに行く時間などのコストは計れず、含まれていません。この部分をコストカットできる、もっと効率よくランチを買えるサービスを次項でご紹介いたします。

(2)お弁当代【弁当持参時にかかる金額】
お弁当を持参する場合は、いくらくらいお金をかけているのでしょうか。2018年に行われた「お弁当事情に関する調査(株式会社ニチレイフーズ)」の結果によれば、お弁当1食当たり、全国平均で231.5円でした。もっとも高かった東京都でも平均257.5円です。

ただし、前述のランチ代同様、手作り弁当は睡眠時間を削っての支度、調理、後片付けなど手間のコストは計れず、含まれていません。この部分をコストカットできれば、節約になると言えるのではないでしょうか。

見えないコストをサブスクリプションで解消!?

ランチ代、お弁当代の目に見えないコストをサブスクリプションでカットできます(ランチ代のコストとは、買いに行く・探し歩く手間、お弁当持参時のコストとは作る手間)。

サブスクリプションとは、製品やサービスなどの一定期間の利用に対して、代金を支払う方式のことです。昔からあるのは雑誌の定期購読などで、最近では、Amazonプライム、Spotify、Netflix など、動画や音楽のストリーミング配信が身近になってきました。

さて、このサブスクリプション、ランチやお弁当の分野でも始まっています。

(1)ランチのサブスクリプション
・料金は事前にクレジットカードなどで支払うので、都度払いに比べて効率的。
・事前に注文してから取りに行く、あるいは食べに行くので、売り切れに遭遇する心配がなく、選んだり探したりする手間も省ける。

以下は昼食を中心としたサブスクリプションの一例です。

・Reduce GO(リデュースゴー)
飲食店で余ってしまった食品をテイクアウトできるサービスです。インターネット上で一覧表示される、現在地周辺の加盟店の余剰食品から好きなものを選び注文し、時間を指定して取りに行く仕組みになります。

支払った額の2%が、社会活動団体へ寄付されます。月額1980円で1日2回まで注文可能。東京23区を中心に、158店舗で利用できます(2019年5月23日現在)。

・FOOD PASSPORT(フードパスポート)
飲食店の余剰食材を、加盟店に行って食べることができる定額サービスです。月額980円で月10回まで利用できます(1日1回)。関西圏を中心に417店舗で利用でき(2019年5月23日現在)、今後も対応エリアを順次拡大していくとのことです。

また、「Reduce GO」同様に、各店の余剰食材の廃棄削減に貢献できるほか、月額料金の一部を寄付できます。ただし、常に417店舗から選べるわけではなく、「本日はフードロスがありません」と表示されているお店は、その日は利用できません。

・POTLUCK(ポットラック)
加盟店のメニューから商品を選び、受け取り時間を指定し、店舗に取りに行くシステムです。待ち時間がありません。月額4080円で6食分、7800円で12食分、1万2000円で20食分の注文が可能です。

また、1万2000円のランチ食べ放題プラン、2万4000円の昼夜全メニュー食べ放題プランもあります。すべてのプランで、1日2回まで利用可能です。渋谷、恵比寿、代官山、表参道エリアからサービスをスタートしており、今後もエリア拡大見込みです。

(2)持参弁当のサブスクリプション
・おかん
毎月、冷蔵保存可能(1ヶ月間)な食べきりサイズのおかず、10種類詰め合わせを定期購入できます。

月に10食(10種類各1個)で3980円、20食(10種類各2個)で6480円、30食(10種類各3個)で8980円です。おかずをお弁当箱に詰めるだけですむので、作る手間がぐんと減ります。

ランチに迷う時間を減らし、お店を探す手間からも解放されて、なおかつ節約にもなりそうなランチのサブスクリプション。試してみてはいかがでしょうか。

出典:新生銀行「2018年サラリーマンのお小遣い調査概要 (2)サラリーマンの昼食事情」
   株式会社ニチレイフーズ『4月10日は「お弁当始めの日」手作り弁当で昼食代は年間約9万円も節約できる!?』

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルフィールド編集部

最終更新:6/5(水) 13:02
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