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2年ぶり復帰の征矢貴が1RKO勝ち。朝倉海らRIZIN常連に喧嘩状【6・2 RIZIN】

6/2(日) 18:50配信

TOKYO HEADLINE WEB

「RIZIN.16」(6月2日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)で約2年ぶりの復帰戦を行った征矢貴が1R4分5秒、川原波輝を相手にKOで勝利を収めた。

 征矢は2016年に修斗で行われたインフィニティリーグでは2位になるなど修斗バンタム級のホープだったのだが、原因不明の難病といわれるクローン病を患い、今回が2017年の修斗での清水清隆戦以来、約2年ぶりの復帰戦。その間、婚約者を白血病で亡くすなど、さまざまな試練を乗り越えてのリングだった。

 征矢は2年前と同じ浜田省吾の『マネー』で入場。セコンドにはジムの先輩で修斗世界フライ級王者の扇久保博正がついた。

 1R、ともにパンチで牽制する立ち上がりから征矢が左フックで飛び込み、川原からダウンを奪う。ダウンした川原に追撃のパウンド、そしてサッカーボールキックを狙うが的確さに欠き決めきれず。川原はその猛攻をしのぎ、スタンドに戻す。

 征矢はパンチに合わせてタックルを決め、グラウンドに持ち込むが逆に川原が上を取る。しかし征矢はすぐに脱出してスタンドに。

 征矢は今度はパンチのフェイントからタックル。ヒザを合わせに行った川原だったが征矢の高速タックルをとらえきれず、征矢がテイクダウンに成功。川原がフロントチョークを取りに行くが、征矢は首を抜くとグラウンドでのヒザ蹴り。川原はそのすきを突き立ち上がり、再度スタンドの攻防に。

 今度は川原がパンチのフェイントからキックを放ち、征矢を下がらせるが、征矢は前に出る川原に狙いすましたカウンターの右ストレート一閃。ばったりとその場に倒れた川原に追撃のサッカーボールキックを放ったところでレフェリーが試合を止めた。

 征矢は試合後のリングで「2年間いろいろあって、ここにいる会場のみんなも人生がうまくいかないとき、つらいときたくさんあると思うんですけど、一緒に頑張りましょう。またRIZINに呼んでいただけたら、次は朝倉海選手、トップノイ選手、中村優作選手、強い選手がたくさんいるので、その人たちとケンカしたいです」とアピール。

 征矢は婚約者の白血病の闘病中にSNSなどで骨髄バンクへの登録をお願いしていたのだが「最後に骨髄バンクに協力してくださったすべての人に感謝します。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

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最終更新:6/2(日) 18:50
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