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聖火、石川県内全19市町リレー 金沢駅や千里浜駆ける

6/2(日) 1:02配信

北國新聞社

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日、来年3月26日から47都道府県を巡る五輪聖火リレーのルート概要を発表した。石川県は来年6月1、2日に全19市町を回る。加賀市役所から出発し、金沢駅東広場や金沢城公園、羽咋市と宝達志水町にかかる千里浜などを通過して七尾市の和倉温泉にゴールする。県内を駆ける聖火ランナーは160人で、17日以降にスポンサー企業と県実行委員会が順次、公募を始める。

 初日のルートは加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市、内灘町、かほく市、津幡町、金沢市の順で、金沢城公園三の丸広場で終える。2日目は輪島市の輪島キリコ会館から出発し、能登町、穴水町、珠洲市、志賀町、羽咋市、宝達志水町、中能登町、七尾市の順で、和倉温泉湯(ゆ)っ足(た)りパークが終着点となる。

 金沢城公園三の丸広場と和倉温泉湯っ足りパークでは、聖火の到着を祝うイベント「セレブレーション」を開催し五輪の機運を高める。

 市町ごとにスタート地点とゴール地点を設定し、その間を1人200メートルずつトーチを掲げて聖火をつなぐ。県内の走行距離は32キロとなり、詳細なルートや発着時間は12月ごろに発表される。市町間の聖火の移動は車を使い、ランタンに移して運ぶ。

 2日目の珠洲市では、時間の制約がある中でも能登半島先端の禄剛埼(ろっこうさき)灯台をルートに組み込めるよう、加賀からつないできた聖火とは別に、あらかじめ運搬した聖火を活用することを組織委と協議している。

 東京五輪聖火リレー公式サイトでは、石川のルートの見どころとして「世界で最も美しい駅14選」に入った金沢駅の鼓門、国内で唯一、波打ち際を自動車で走ることができる「千里浜なぎさドライブウェイ」を紹介している。

 1964(昭和39)年の東京五輪では、県内の聖火リレーは加賀市から津幡町へ抜けるルートで、能登は通過しなかった。

 聖火ランナーは各都道府県の実行委員会、スポンサー企業4社がそれぞれ公募する。

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最終更新:6/2(日) 1:02
北國新聞社

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