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F1から転向のエリクソン、インディカー初表彰台「母国で大きなニュースに」

6/3(月) 16:21配信

motorsport.com 日本版

 デトロイトのベルアイル・パークで行われたインディカー第8戦デトロイト・グランプリのレース2。シュミット・ピーターソンのマーカス・エリクソンは、優勝したスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)に次ぐ2位でフィニッシュした。

【リザルト】インディカー・シリーズ第8戦デトロイトレース2

 昨年までF1に参戦し、今季からインディカーに転向したエリクソンにとっては、インディカーでの初めての表彰台獲得。そして母国スウェーデン出身のドライバーとしても、2003年インディ・ジャパンでのケニー・ブラック以来久々の表彰台となった。

「スウェーデン、そして世界中から、素晴らしい応援をしてもらっている」

 そうエリクソンは語った。

「母国から多くのサポートを受けている。スウェーデンでは、このレースが生中継されている。多くの人がそのレースを見て、そこから応援を送ってくれているのを知っているんだ」

「スウェーデンで大きなニュースになると期待している。僕とフェリックス(ローゼンクヴィスト/チップ・ガナッシ)のふたりがこのシリーズに参戦しているから、スウェーデンのメディアですごく注目されているんだ。たくさんのファンが『なんて素晴らしいシリーズだ! 観るのがとても楽しい。先頭を目指して戦うのを観て、とても興奮する』などと書いて来たり、話してくれたりするんだ。ファンのみんなは本当に興奮している」

「後でスマートフォンを見れば、たくさんのことが起きているだろう。でもとにかく、その応援を誇りに思っている。そして今日のような結果を残すことができて、とても満足している」

 また、昨年まで共に働いていたアルファロメオF1チームのメンバーが今回のイベントに訪れていたと、エリクソンは明かした。

「この数年間、僕のために働いてくれたアルファロメオF1のスタッフが10人、このレースに来て、僕を応援してくれたんだ。彼らは、来週のF1カナダGPに向かう途中にここに寄ってくれた。彼らに会うことができて良かった。彼らが幸運をもたらしてくれたに違いない。それは、良かったと思う」

 エリクソンが表彰台に上るのは、2013年のGP2シリーズ、アブダビ・ラウンドのレース1以来のことだ。この時はアレクサンダー・ロッシとジョリオン・パーマーに続く3位だった。

「とても良い気分だ。今年は毎週末、かなり良いペースを持っている。でも何らかの理由で、全てをまとめ上げることができなかった。これまでの結果は、僕らが持っていたペースの結果ではなかったと思う」

「だからこそ、レース全体でそれをまとめ上げることができ、良い感じだった。予選でも良いマシンを持っていた……完璧なラップをまとめることはできなかったけど、レースではとてもうまく行ったんだ。チームは素晴らしい戦略的な判断をしてくれて、ピットストップをした。彼らは素晴らしい仕事をしてくれたので、スタッフに感謝しなければいけない」

「また表彰台に上がることができて、素晴らしい気分だ」

David Malsher

最終更新:6/3(月) 16:22
motorsport.com 日本版

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