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介護費用を節約したい! 在宅介護で使える「3つの利用券」と「現金がもらえる制度」をご紹介

6/3(月) 14:00配信

マネーの達人

在宅で介護を頑張っている方、今から介護が始まる方、毎月の費用がいくらあればいいのか心配です。

少しでも介護費用を節約できるように、調べてみても介護保険が複雑でわかりにくいという方も少なくないと思います。

今回は、介護費用節約のために、ぜひ知っておいていただきたい使える制度をご紹介します。

各種利用券

日々の介護にかかる費用が節約できる利用券があります。

今回は、次の3つについてご紹介します。

助成対象の基準やその内容は各市町村によって異なりますので、お住まいの地域で確認しておくと安心

■1.おむつ購入利用券
おむつの利用は、大変な負担につながっています。

1枚でも利用を減らしたいと思っても介護士のようにうまくは使いこなせないものです。

まだ必要ないという方も知っておくと安心ですね。

主な対象者
在宅で介護を受けている要介護認定者(要介護1~5)のうち、おむつが必要な人

主な支給額
おむつ購入費(1か月の上限金額3000円)の9割

主に利用券で購入できるもの
・紙おむつ パンツタイプ、平板タイプ、パッドタイプ(自動排泄処理装置用を含む)
・布おむつ
・失禁パンツ
・おむつカバー
参考資料:福岡市 おむつサービス

■2.タクシー利用券
各自治体により、内容や配布方法は異なりますが、対象の方にタクシー料金を補助する目的での利用券を交付しています。

対象の方は、ぜひ利用していただきたい利用券です。

主な対象者
・身体障がい者手帳1・2級の交付を受けた方
・療育手帳の交付を受けている方
・精神障がい者保健福祉手帳1・2級の交付を受けた方
主な支給額と内容
タクシー利用券1枚が500円~600円など、自治体によって異なります。

支給額は年間で60枚~100枚程度が支給され、障害手帳の内容によって枚数が定められいます。

お住まいの地域が対象になりますので、ホームページなどを確認する必要があります。

参考資料:京都市 重度障害者タクシー料金助成事業者用

■3.寝具クリーニング利用券
シーツや毛布、布団のクリーニングを行ってもらえます。

ご自宅まで取りに来てくれますので気軽に利用できます。

1回の利用料金はとても低額ですので、ご自分でクリーニングを行うよりもコストが安く済みます。

そのうえ、身体にも負担がかからないので利用されている方も多く、比較的利用しやすい利用券となっています。

主な対象者
在宅で次のいずれかに該当する人のうち、衛生管理が困難と判断される人が対象になります。

・要介護認定者(要介護1~要介護5)
・65歳以上のひとり暮らし等高齢者のうち、常時介護が必要で日常生活自立度がランクB又はCに相当する障がいがある人
主な助成金額
かかった費用(1か月の上限額5000円)の9割が助成されます。

主に利用券の対象となる物
・寝具貸与
敷布団及びそのシーツ
掛布団及びそのカバー
毛布及びそのカバー
枕及びそのカバー
・寝具クリーニング
敷布団、掛布団、毛布

ここにご紹介した以外にも、ご自分の住んでいる地域で受けることができる制度を確認し、ケアマネージャーや行政の担当に相談してみると良いでしょう。

参考資料:練馬区 寝具のクリーニング

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最終更新:6/4(火) 9:40
マネーの達人

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