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【MLB】米ドラフトの全体1位は“満塁敬遠男”、2位は通算142勝右腕の息子…上位指名注目選手は?

6/4(火) 20:31配信

Full-Count

通算2725安打ベルトランの甥っ子やエンゼルス・フレッチャーの実弟も

 大リーグの新人選手を指名するドラフト会議が3日(日本時間4日)に始まった。米ドラフトは昨季の勝率が低い球団から指名するウエーバー方式。昨季最低勝率.290だったオリオールズは全体1位でアドリー・ラッチマン捕手(オレゴン州立大)を指名した。

【動画】3点リードの7回無死満塁で申告敬遠…スタジアムからは大きな拍手、ラッチマンの「タイムリー敬遠」の一部始終

 両打ち捕手のラッチマンは2018年シーズンに102安打、83打点を記録。これはジャコビー・エルズベリー(現ヤンキース)を抜いて大学記録だった。また、同年のカレッジ・ワールドシリーズ(CWS)で記録した17安打13得点はCWS歴代最多記録だった。同年の日米大学野球では西武のドラフト1位、松本航から安打を放つなど18打数6安打をマーク。5月31日(同1日)のシンシナティ大戦の7回無死満塁の打席で申告敬遠されたことで話題となった。捕手の全体1位は2001年のジョー・マウアー以来だ。

 全体2位でロイヤルズから指名されたのはボビー・ウィットJr.内野手(コリービル・ヘリテージ高)。父のボビー・ウィットは1985年レンジャーズから全体3位指名され、レンジャーズなどメジャー15年で通算142勝を挙げた投手だった。親子で3位&2位で指名を受けるのは史上最高だという。

 全体3位でホワイトソックスから指名されたアンドリュー・ボーン内野手(カリフォルニア大)は全米アマチュア野球の最優秀選手にあたる昨年ゴールデン・スパイク賞を受賞。過去の受賞者には2015年ベニンテンディ(レッドソックス)、2013年ブライアント(カブス)、2011年バウアー(インディアンス)、2010年ハーパー(フィリーズ)と錚々たるメンバーが並ぶ。メジャーでの活躍は間違いなし?

 上位6人全員野手が指名されたのは史上初。全体10位でジャイアンツから指名されたハンター・ビショップ外野手(アリゾナ州立大)はマリナーズのブレーデン・ビショップ外野手の実弟。アスレチックスから1巡目(全体29位)指名されたローガン・デビッドソン内野手の父はツインズなどで6年間プレーしたマーク・デビッドソンだ。

 レッドソックスから2巡目(全体69位)指名されたマシュー・ルーゴ内野手(カルロス・ベルトラン・ベースボールアカデミー)のおじは、通算2725安打、435本塁打を記録して球宴9度の選出を誇るカルロス・ベルトラン。ダイヤモンドバックスから全体75位指名されたドミニク・フレッチャー外野手(アーカンソー大)はエンゼルスで活躍するデビッド・フレッチャーの実弟だ。

Full-Count編集部

最終更新:6/4(火) 20:31
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