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特殊詐欺の対策強化 静岡県警、関係機関が連携

6/5(水) 7:54配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県警は4日、振り込め詐欺などの被害の一掃に向けた「特殊詐欺総合対策班会議」を県警本部で開いた。小嶋典明本部長は「各部門の垣根を越えた総力の結集、関係機関・団体との連携強化が不可欠」と述べ、取り締まり強化や社会全体での被害防止対策の推進を求めた。

 小嶋本部長は「本県は交通網の発達による地理的利点と温和な県民性から犯罪者グループに狙われやすい」と指摘。その上で、幅広い情報収集、あらゆる法令を駆使した戦略的取り締まり、高齢者がだまされたふりをして通報する「だまされたふり作戦」による摘発の推進を指示した。高齢者に対して繰り返し広報・啓発を行う必要性も強調した。

 県内28署の刑事、生活安全、地域各課長、県警本部の幹部ら計138人が出席した。

 2018年の県内の特殊詐欺被害は5月末現在、113件(前年同期比70件減)、1億7282万円(同2億2001万円減)。最近はキャッシュカード受け取り型のおれおれ詐欺が増加している。

静岡新聞社

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