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【ブラジル】ペルナンブコ州で「シャーガス病」患者 多数確認

6/5(水) 19:12配信

サンパウロ新聞

 ブラジル北東部のペルナンブコ州で今、人獣共通感染症である「シャーガス病」の感染例が多数確認されている。

 4日付伯メディアによると、同州政府保健局がこの日発表した報告書では、現在同州内でシャーガス病の治療を受けている患者は合計27人と、州内における同感染症の大量発生が明るみに出た5月31日時点の25人から2人増えた。この27人の患者のうち22人は臨床検査で陽性とされ、他の5人はそれぞれが呈している症状から判断された。

 「サシガメ病」とも呼ばれるシャーガス病は、カメムシ目に属する「サシガメ」という昆虫の中の一部の吸血性のサシガメによって媒介される感染症で、ヒトやイヌ、ネコ、サルをはじめとする非常に多くの種類の哺乳類に感染し得る。

 ヒトに感染した場合はリンパ節や肝臓、脾臓の腫脹や、筋肉痛、心筋炎、心臓の破裂、脳脊髄炎、心臓障害を引き起こす。

サンパウロ新聞

最終更新:6/5(水) 19:12
サンパウロ新聞

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