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南シナ海・太平島は「島」 海軍が上陸、井戸水飲む/台湾

6/6(木) 12:37配信

中央社フォーカス台湾

(台北 6日 中央社)海軍の「敦睦遠航訓練支隊」は今年度の遠洋練習航海をこのほど終えた。中華民国(台湾)と外交関係を持つ3カ国を訪問した後、復路で国土の最南端にある南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島に上陸。海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)東南沙分署南沙指揮部指揮官の鳳運昇上校(大佐)は、隊員と共に島の井戸水を飲むと、「太平島が島であり、岩ではないことの証明だ」と強調した。

国防部(国防省)軍事新聞通訊社が5日付で伝えた。同隊は太平洋のパラオ、マーシャル諸島、ソロモン諸島を訪問。復路で太平島に立ち寄った。島での滞在中、空港の滑走路や気象観測所、農場、牧場、病院などを視察したという。

太平島は南沙諸島最大の島で、台湾が実効支配している。2016年7月、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が、同島を「岩」とする判断を下したが、政府は台湾に対する法的拘束力はないとして反発している。

(游凱翔/編集:楊千慧)

最終更新:6/6(木) 12:37
中央社フォーカス台湾

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