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沖縄にバスケットのアマチュアリーグが発足 16日には県出身プロ選手が多数参加するキックオフイベント開催

6/6(木) 11:09配信

琉球新報

 バスケットボールのアマチュアリーグが今夏、沖縄県内に発足する。主導するのは県内のバスケ関係者有志が5月に立ち上げた一般社団法人「OBL」(富永健作代表理事)。沖縄の競技レベル向上のほか、県外の上位大会に出場するアマチュアチームの遠征費の資金造成などが目的。今月16日にはキックオフイベントとして、Bリーグで活躍する県出身のプロ選手やコーチらを招いた夢の祭典「OKINAWAN HOOP SUMMIT」を開く。


 リーグの名称は「OKINAWAN SUMMER LEAGUE」。県バスケットボール協会に登録する一般の強豪6チームが参戦し、総当たりで優勝を争う。開催期間はBリーグがオフシーズンの6月下旬から約2カ月間を予定。試合は平日夜に開催し、観客は入場料を払って観戦する。ホームページでスタッツなども随時更新し、ファンの獲得を狙う。

 長年県内のバスケ業界に携わる富永代表理事は、リーグの発足理由について「沖縄のアマチュアはプロ並みに練習してる選手もいるが、大会が少なく活躍できる場が少ない。ぜひリーグで見てほしい。強いチーム同士が戦って、県内のレベルも上がる」と説明。現役を引退したプロ選手の活躍の場としても想定する。

 また、多くの選手が仕事や家庭を抱えながらバスケをしているため、九州や全国大会など上位大会に行く遠征費の捻出が課題になっていることに触れ「知り合いや企業から資金を集めるのは簡単じゃない。過去には遠征費が払えずに県外大会を辞退するチームもあった。収益を遠征費に寄付したい」と目的を説明した。

 キックオフイベントは那覇市民体育館で16日午後4時から。県出身のプロ選手によるスキルコンテストやBリーグのコーチらも含めたトークイベントなどを開く。5月にキングスを退団した金城茂之選手や、過去にキングスに在籍した山内盛久選手や津山尚大選手ら10選手以上が参加する。以前HCとしてキングスを率いた桶谷大氏や伊佐勉氏らコーチ陣も招く。

 バスケ関連の衣料品を扱う「LOCKER」(那覇市)の田畑信光OBL理事は「子どもとの交流に力を入れたい。選手やコーチを見て目標にしてほしい」と来場を呼び掛けた。入場料は大人2千円、学生800円。小学生未満無料。チケットの問い合わせはステップバイステップ(電話)098(868)7348。

琉球新報社

最終更新:6/6(木) 17:44
琉球新報

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