ここから本文です

【ブラジル】5月の新車販売5.8%増 自販連「前月並み維持」と評価

6/6(木) 12:40配信

サンパウロ新聞

 2019年5月のブラジル国内市場における新車の販売台数(登録ベース)は乗用車、軽商用車(ピックアップトラックなど)、トラック、バスを合わせて24万5466台だった。前月に対して5.83%増、18年5月に対して21.60%増。全国自動車販売業者連盟(Fenabrave、自販連)が3日発表した。

 今年4月に対して6%近い増加を記録したものの、自販連のアラリコ・アスンソン・ジュニオル会長は5月の結果を「増加」と捉えず「前月並みを維持」したと捉えている。今年5月の営業日数は22日、そして4月の営業日数は5月より1日少ない21日だった。これを考慮すると、4月に対する5月の伸びはわずか0.78%でしかない。アスンソン氏は「(4月から5月にかけての)安定は消費者と企業家、両方の先行き期待感の悪化につながっている議会における諸改革の承認の遅れに起因する人々の不満の表れだ」としている。

 同月に最も多く売れた車種は、乗用車部門ではゼネラルモーターズのオニキス(GM ONIX)、軽商用車部門ではフィアットのストラーダ(FIAT STRADA)だった。オニキスの販売台数は前月比13.56%増、前年同月比48.38%増の2万2279台、ストラーダは前月比16.45%増、前年同月比27.86%増の7136台。また、日本のメーカーが製造する車の中ではトヨタ自動車のカローラとハイラックスがそれぞれの部門で最多だった。カローラの今年5月の販売台数は前月比11.03%増、前年同月比6.76%増の5182台、ハイラックスは前月比4.45%減、前年同月比23.86%増の3675台だった。

 乗用車と軽商用車を合算した19年5月のメーカー別シェア上位3社はゼネラルモーターズ(17.57%)、フォルクスワーゲン(16.48%)、フィアット(13.44%)という、18年5月、そして今年4月とまったく同じ並びだった。日本のメーカーはトヨタ(8.11%)が6位、ホンダ(5.11%)が8位、日産自動車(3.19%)が10位だった。

サンパウロ新聞

最終更新:6/6(木) 12:40
サンパウロ新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事