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ウディ・アレン、俳優たちのボイコットに負けず新作の撮影をスタート

6/6(木) 21:31配信

ELLE ONLINE

養女のディラン・ファローに対する性的虐待が告発されているウディ・アレン。裁判では無罪になっているけれど、「Me Too」ムーブメントがきっかけとなりディランが再びマスコミを通じて告発した。彼女が再び主張したことで、これまで彼の作品に出演してきたコリン・ファースやティモシー・シャラメ、マリオン・コティヤールらが「今後、アレンとの仕事はしない」と声明を発表。またアレンとオリジナル作品4作の制作・配信を契約していたアマゾン・スタジオはこの契約を解消、これに怒ったアレンが6,800万ドル(74.6億円)の賠償金をアマゾンに請求するという騒動に発展している。一部では今のアレンは資金も出演を望む俳優も確保できず、次回作の目処も立たないという報道も流れていた。

そんな中、新作の撮影を開始することが明らかに! 雑誌「ハリウッドリポーター」のオンライン版によると仮タイトルは「WASP2019」。主人公はスペインを訪れるアメリカ人夫婦。滞在中に妻はフランス人の映画監督と、夫はスペイン人の女性と恋に落ちてしまうという物語だという。主演は映画『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツと、ジーナ・ガーション。撮影は7月からスペインで始まる。ヴァルツもジーナもアレンと仕事をすることについてのコメントは発表していない。

エル・ファニングやジュード・ロウ、ティモシー・シャラメが出演した前作「A Rainy Day in New York(原題)」も豪華キャストで注目を浴びていたのに疑惑が原因でアメリカ公開が決まらないまま。その状況で撮影される新作をハリウッドがどう受け止めるのか、続報を見守りたい。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:6/6(木) 21:31
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