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「ここにいてはダメ」江戸川区の水害ハザードマップが直球すぎて話題…担当者に聞いた

6/6(木) 20:01配信

FNN.jpプライムオンライン

江戸川区のハザードマップの“文言”に反響

東京・江戸川区の地図に「ここにいてはダメです」と書かれた表紙の冊子。

実はこれ、江戸川区が11年ぶりに改訂した「水害ハザードマップ」なのだ。
5月20日から区内全世帯に配布するとともにインターネットで公開されると、SNSなどでその“過激な言葉”に大きな反響があった。

【画像】話題のハザードマップを見る

まずは、そのハザードマップの内容を見てみると、江戸川区には関東地方で降った雨の大半が集中するという。
江戸川区は荒川や江戸川など大河川の最下流に位置していて、陸の7割が満ち潮の海面よりも低い「ゼロメートル地帯」になっている。

このため、巨大台風や大雨が降って河川が氾濫したり、高潮が発生したり、排水が間に合わなくなると「区内のほとんどが水没」するとハザードマップに書かれている。
さらに被害は江戸川区にとどまらず、墨田区、江東区、足立区、葛飾区を含む江東5区で発生し、250万人が被災すると想定している。

そう言われても、「洪水が起きてもウチはマンションだから大丈夫」とか「〇階だから平気でしょ」と思っている人もいるだろうが、江戸川区で洪水が発生すると長いところでは2週間以上浸水が継続する可能性があるとしている。

そして、江東5区の250万人が被災すると、救助も混み合い、いつ自分の番になるか分からず、もしそんな状況に陥れば、電気・ガス・水道・トイレが使えないところで2週間生活なければならないと注意を促している。

さらに、ハザードマップには、ズバリ「あなたの住まいや区内に居続けることはできません」と書かれている。

こうした内容もさることながら、やはりTwitterユーザーに注目されたのは「ここにいてはダメです」という、お役所らしからぬ“過激な言葉”で、賛否両論が飛び出している。

【否定的な意見】
・江戸川区民ですがこれはひどい
・命が惜しければ余所へという宣言なのか
・まさか自分が住んでる区から「どっか行け」って言われるとは思わなくて笑っちゃった
・江戸川区内には居場所はないのんか?

【肯定的な意見】
・これぐらい言わないとみんな意識しないでしょ
・変な嘘や誤魔化しをせずに正確な説明をするのはいい
・ここに居を構えるなって言ってるわけじゃないですよ。避難情報が出たら区外に出てねってことですよ。

なぜ江戸川区はこんな表現を使ったのだろうか?
そして、区民からはどんな反響があったのか?区の担当者に聞いてみた。

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最終更新:6/7(金) 10:30
FNN.jpプライムオンライン

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