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【相談】大学まで私立に行かせると1人2000万以上かかるって本当?嘘?

6/7(金) 19:20配信

ファイナンシャルフィールド

新学期の季節です。小中高は基本的な学力が形成される時期ですから、一生の知力がそこで決まってしまうといっても過言ではありません。その時期に、わが子にできるだけいい教育を受けさせたいと思う親御さんは少なくないでしょう。

しかし、文部科学省の「平成28年度子供の学習費調査」によると、幼稚園、小中高すべて私立に通わせると、お子さま1人あたり約1800万円かかります。それに私立の大学の費用を加えると、2200万円を超えます。

お子さま2人で4400万円以上、もし3人なら6600万円以上。住宅購入資金と同じか、それを超える金額が教育費にもかかることになります。子どもを私立に通わせてよい教育を受けさせたくとも、それは無理ということになりかねません。

ここでは少し落ち着いて教育費の内容を分析し、どうしたらもっと効果的によい教育を受けさせることができるか考えてみましょう。

国公立と私立で教育費はどのくらい違うか?

下の表を見てください。これは文部科学省のデータから筆者がまとめた、大学までの教育費の一覧表です。

幼稚園から大学(4年制)まで、すべて私立に行った場合は約2222万円、国公立に行った場合は約791万円。その差は約1431万円となっています。

教育費には入学金、授業料、通学費などの学校教育費といわれる費用だけでなく、学校給食費および学校外教育費と呼ばれる学習塾代、参考書代、ピアノやスポーツなどの習い事費用も含まれています。つまり子どもの教育に関するほとんどすべての費用だということが分かります。

小学校だけで比較してみると、一年間の教育費は私立と国公立で約723万円もの差があります。なぜ、これだけ大きな差が生じるのでしょうか?

その理由のひとつは、学校納付金等(入学金、施設整備資金、PTA会費など)入学金・授業料の差です。これが406万円あります。国公立の小学校は授業料が無料ということに起因します。

もう一つは学校外活動費です。残りの317万円のうち、237万円が学校外活動費の差です。これは、私立の小学校に通わせている家庭は経済的にも豊かな家庭が多く、塾や習い事についても費用をかけているということです。

学校外活動費を中学、高校それぞれでかかる費用で比較してみても、国公立と私立の差はそれぞれ約6万円、約33万円と小学校ほどの差はありません。これは、私立小学校に通わせている家庭では、塾やピアノ、スポーツなどの習い事をかなりさせているからだと推測されます。

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最終更新:6/7(金) 19:20
ファイナンシャルフィールド

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