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サッシャ・フェネストラズ、第6戦でポール・トゥ・ウィンを飾るも「ファステストラップを取れず残念」|全日本F3選手権

6/8(土) 18:41配信

motorsport.com 日本版

 岡山国際サーキットで行われている2019全日本F3選手権の第3ラウンド。今週末の1レース目となる第6戦決勝で独走優勝を飾ったサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)だが、ファステストラップを記録することができず、わずかながら悔しさをみせた。

 今シーズンから全日本F3に参戦しているフェネストラズは、第1戦鈴鹿でデビューウィンを飾ると、雨模様となったオートポリス大会の3レースを制し、ランキング首位に浮上した。

 迎えた今回の岡山ラウンドも予選から他を圧倒する速さをみせ、第6戦と第7戦のポールポジションを獲得。6月8日(土)に行われた第6戦決勝レースでは2番手以下に14秒近いギャップを築き、今季5勝目をマークした。

 レース内容としては申し分のないものだったが、決勝後の記者会見に出席したフェネストラズはファステストラップを記録できなかったことが残念だと語った。

「全体的に良いレースができ嬉しい。ファステストラップも狙っていたけど、宮田選手に最後ファステストラップを取られてしまった。そこが残念ではある」

 そう語ったフェネストラズ。全日本F3ではファステストラップポイントが設けられており、チャンピオン争いのことを考えると、ここで得られる1ポイントも重要になってくる。

 表彰式も含め満面の笑みをみせていたが、自身の中では100点をつけられる内容ではなかったようだ。

 全日本F3の場合は、木曜日や金曜日の段階で専有走行が数セッション設けられており、事前にたっぷりと練習走行やマシンのセットアップを確認できる時間がある。しかし、今週末は天候が不安定で、特に金曜日のセッションはウエットからドライに変わっていくなど難しい状況下でセッションを進めなければいけなかった。

 他のチームやドライバーと比べて、岡山国際サーキットの経験が少ないフェネストラズだが、とにかく自分自身が速く走れるように毎ラップ勉強しながら走ることに集中し、クルマの調子も含めて改善できたことが今日の結果につながったという。

「とにかく各セッションでチームとともに改善させてきた結果だと思う。クルマに関してはチームのみんなが頑張ってくれてセッションごとに良くなっていったし、僕自身は少しでも速く走れるように毎ラップ勉強して、各セッションごとに見直して次に繋げた。特にコツをつかんだとかではなくて、その積み重ねがこの結果につながったと思っている」

 6月9日(日)に行われる第7戦、第8戦の決勝レースでもポールポジションからのスタートする予定のフェネストラズ。残る2レースについては勝つだけではなく、ファステストラップも狙いたいと力強く語った。

「明日も残り2レースあるけど、今日のようなレースを再現してまた勝利したいと思っている。そして、できれば明日はファステストラップも記録したい」

吉田知弘

最終更新:6/8(土) 18:49
motorsport.com 日本版

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