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アップルウォッチ「watchOS6」の進化は、地味だがかなりイケてる

6/9(日) 20:11配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

開発者向けの年次イベント「WWDC19」は、例年になく開発者にとっては注目度の高い濃密な内容だった。

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ハードウェア的に新型「Mac Pro」や「Pro Display XDR」(両方まとめ買いすると120万円~だ)が発表されたことも一因だが、iPadOSやiOS13(特にマインドクラフトでデモをしたARKit3。AR対応でiOSはかなりの水準まで到達した)などにも、注目点が多かった。

そんななかで、いまひとつ話題になっていないが「良い仕事」をしていたものがある。アップルウォッチ(Apple Watch)の「watchOS 6」だ。

文字通り「身につけるアップル」のApple Watchの進化

アップルがこれまでwatchOSでやってきた改善は、正直なところ結構地味なものが少なくない。だが、その地味な改善が、世界で一番売れている、快適で実用的なスマートウォッチをつくったことはまぎれもない事実だ。

watchOS 6では、AppleWatchの体験という点で、大きく変化するポイントがいくつかある。その5つをまとめた。

1.初の24時間GMT表示ウォッチフェイス(文字盤)の追加

watchOS 6のアップデートで、文字盤がさらに追加される。watchOS 5では、新しいAppleWatch Series4に合わせてモジュラー文字盤が追加された。

watchOS 6での追加文字盤は、

・初の24時間表示の「ソーラーフェイス」
・単色を上手く使った「インフォグラフ」系文字盤の新デザイン
・これまでにないレイアウトと情報量の「インフォグラフモジュラー」系
・新デザインの数字系文字盤

といったものになっている。

このうち、ソーラーフェイスはAppleWatchではじめての24時間表示の文字盤だ。機械式時計では、24時間表示はきわめてポピュラーで、海外旅行や出張をよくする人に重宝される。

2つの時針で表示することで(GMT機能などと呼ばれる)、デジタル表示より直感的に時間を把握できることがメリット。ただ真似るだけではなく、日の出日没といった太陽の状態まで分かるようにしたところがスマートウォッチらしい。

ちなみに、従来のwatchOS 5でも、文字盤に地域ごとの時間を別途表示させることで似たことはできたが、もちろん、使った体験は異なるものになるはず。

ウォッチフェイスを変えるだけで、新型を買ったような気分になれるのはAppleWatchならではの特権といえる。

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最終更新:6/9(日) 21:31
BUSINESS INSIDER JAPAN

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