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カラテカ入江問題、背景に吉本の”契約書あるない問題”?パンサー向井「闇営業は芸人次第のグレーなところがある」

6/9(日) 13:30配信

AbemaTIMES

 「私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました」。7日、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が吉本興業を解雇されたことを自身のTwitterで明らかにした。

 “友達5000人芸人“として幅広い交友関係を活かし、「株式会社イリエコネクション」を2015年に設立。広告宣伝の代理業務やSNSを中心としたプロモーション・コンサル業、商品開発、イベントなどの企画立案、芸人・役者・アスリートに特化したセカンドキャリアの支援など、幅広く業務を展開、年商1億円を達成していたという。

 そんな入江について、先週発売の週刊誌『FRIDAY』が2014年12月、大規模詐欺グループが開催した忘年会に入江が先輩芸人を誘って参加していたと報道。この詐欺グループは翌2015年6月に架空投資話などの振り込め詐欺で40人が一斉摘発されており、被害総額は全国で20億円以上に上るとも言われている。

 入江は「吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです」と忘年会への参加を認めつつも「詐欺グループの忘年会であることは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました」と釈明。

 よしもとクリエイティブエージェンシーも取材に対し「6月4日をもって入江との契約を解消した。本人への聞き取りなどから反社会勢力とのつながりが確認された。他の芸人やタレント、会社のイメージを著しく傷つけたことによるコンプライアンス違反が理由。週刊誌報道とは別で本人に聞き取りし発覚した」としつつも、「週刊誌報道には一部事実誤認があると認識している」と回答している。

 吉本興業の後輩にあたる、お笑いトリオ・パンサーの向井慧は「入江さんを擁護する気はさらさらないが、本当に仲良くさせていただいているし、いい方なのは間違いない。毎年、誕生日の0時ちょうどにメールをいただくが、それは僕だけでなく先輩・後輩みんなにやっている。色んな人にそういうことをするので、人脈も多いのだろう」と話す。

 その上で、「テレビとかでも“こいつ闇営業行ってんすよ!““いや言うな!“というようなやりとりができる“笑いのライン“ではあるし、芸人それぞれのカッコよさの線引きでやるかやらないか、というグレーなところがある。ただ、吉本興業としては、それでお金を稼ぎましたということは絶対に容認しないし、今回の場合は詐欺集団と関わりを持っていたかというところで判断されたのだと思う。そこに関しては、入江さん本人が言っているように、認識の甘さ以外の何物でもない。それでも入江さんをずっと近くで見てきた僕としては、そういう集団とつながることでお金を得たいというような人ではないと僕は思う。実は以前、“青汁王子“こと三崎社長のイベントにお花を出してほしい、と頼まれた。“すみません、接点がない方ですし、何かあったときに僕の名前が出ても、背負うことはできないので“とお断りしたら、その何週間後かに、脱税で逮捕された。こんなことを言うとアレだが、人脈の作り方はすごいが、ちょっとバカで、感覚がマヒしているところがある。後輩が花を出せば、三崎社長も喜ぶだろうなと、そういうことだったんだと思う」と推測した。

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最終更新:6/9(日) 13:30
AbemaTIMES

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